美容師さんにトリートメントで髪が綺麗になると言われたけど綺麗にならなかった方、流行りのトリートメントや髪質改善をしても髪が綺麗に見えづらいという方はぜひ相談してください！

今回は流行りのトリートメントや髪質改善をしても髪が綺麗に見えづらいという方に向けてブログを書いていきます。

・トリートメントをしても髪が綺麗に見えない
・髪の広がりやうねりが気になる
・様々なトリートメントを試したけど効果が薄い
・湿気の日にセットがまとまらない
そんな悩みをお持ちの方はぜひ相談してください。

【トリートメントをしても髪が綺麗に見えない原因】】

髪の毛のツヤは光を綺麗に反射するかどうかで決まります。
これが本当に大事です！
真っ直ぐな状態に近い髪で髪の表面の毛流れが揃っているほど、光を綺麗に反射するのでツヤが出て天使の輪が出来ます。

くせ毛やパーマスタイルや段差の入った軽いスタイルも素敵ですが、光を乱反射してしまうのでストレートな髪に比べツヤが出づらいです。
髪の毛は1本1本を見ると実は綺麗な丸であるとは限らず、くせ毛の方や年齢とともに細くなってきた髪の毛などはだえんの形になっています。
綺麗な丸の場合は先程の真っ直ぐな髪の毛と同様光を綺麗に反射しツヤが出て、だえん形の場合光を綺麗に反射しないのでツヤが出づらいです。
髪の毛のダメージももちろん関係しますが、光の反射がツヤには最も影響するのでその点を解決すれば髪は必ず綺麗になります。
髪の毛がダメージをすると髪に穴があき、表面も綺麗に整いづらく光を乱反射してしまい髪が綺麗に見えません。
髪の毛に処理剤などを使用せず、強い力の薬剤で続けていると髪の毛に必要な成分が流出したり、髪に穴ぼこがあき空洞が増えハリコシが失われ手触りが悪くなりツヤ感も出づらくなります。

年齢とともにダメージに弱くなる髪こそきちんと処理をしながら染めることが大切です。
当店ではカラーのダメージを軽減するために髪の毛を健康な状態に近づける処理やカラーがきちんと発色するように油分や脂質の補給をし、髪を引き締める処理をしてからカラーの薬剤を塗布します。
カラー後もカラーによって失われた成分の補給と髪の引き締めやトリートメントを行います。

ダメージが原因で髪が冷麗に見えない場合は毎回のカラーのダメージを軽減して、髪の内部と外部のトリートメントをしていきます。

髪を綺麗にするにはこのトリートメントをすればいいということはなく、1回1回の施術をなるべくダメージを軽減しながら行い、髪に必要な成分なども補ったり補強をすることが大切です。

髪が綺麗に見えない原因がダメージの場合は上記のような方法で解決できます。

髪が綺麗に見えない原因がダメージだけが原因ではない場合も非常に多いです。

新規のお客様の悩みで多いのがトリートメントをしても髪が綺麗に見えづらいというケースです。
流行りのトリートメントやおすすめされたトリートメントをしても数日から1週間で元通りになってしまったという方も少なくありません。
くせが原因の場合はくせを解決しなければ髪は綺麗に見えづらいです。トリートメントではくせやうねりは伸びません。

強いくせに限らず軽めのくせやうねりも髪が綺麗に見えない原因になります。
パサつきや広がりなどもくせやうねりが原因のケースが多いので、くせを解決することで髪は綺麗になり髪の悩みも無くなります。

トリートメントももちろん大切ですが、原因を把握し適切な施術を行うことが髪を綺麗にするために必要です。

自分自身はくせがないと思っていても、年齢とともに髪が細くなることで今まで無かったうねりが出ているケースや段差を入れたり髪を軽くすることでうねりの影響を受けているという場合も実は多いです。

くせを伸ばす縮毛矯正をする際も直接髪の毛にくせを伸ばす薬剤を乗せるのではなく、事前に髪の毛を健康な状態に近づけるように前処理をして、その上から保護剤を使用してからくせを伸ばす薬剤を塗布します。

その後、薬剤を流したあとも髪の毛に必要な成分の補給や補強、その後のアイロンから守るために髪の毛を引き締める中間処理をおこないます。

それからアイロンで熱処理をして、形を固定する酸化、トリートメントをすることで綺麗にくせやうねりを伸ばします。

当店では弱めのくせ用の縮毛矯正もあるので一人一人に合わせて施術をさせてもらいます。
髪の悩みぜひ相談してください！

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