綺麗なロングヘアにするには？？

今回は長く通っていただいているお客様。

ヘアドネーションを目指して長さを伸ばしています。
ご来店時の状態ですが綺麗ですね。

定期的にカットとカラーと髪質改善トリートメントをしています。

今回は綺麗なロングヘアにするために必要なこと、やってはいけないことについて書いていきます。

どうしてもロングヘアだと毛先のダメージや硬さが気になってはくるので美容院、お家でのケアが大切です。
今回は髪質改善カラーリングコースで施術をしていきます。
（こちらのお客様は元々くせもないのでトリートメントメニューがオススメです。くせが原因で髪が綺麗に見えない場合はくせを伸ばすメニューをおすすめします。くせを活かしたい場合はトリートメントメニューで大丈夫です(^^)）

【綺麗なロングヘアにするための施術】

今回は少し明るめの色味に♪

綺麗な髪にするには1回1回の施術がとても大切です。
ロングヘアの方の毛先にある髪の毛は何年も前に根元にあった髪なので、その間にどのような施術をしたかというので、仕上がりはかなり変わります。

カラーをする時でもしっかり処理剤を用いてカラーリングをしたり、薬剤は髪に残ると悪さをしてしまう成分などもあるのでそれらを中和したりすることでダメージを軽減できます。

特に根元染めだけの場合でも毛先に保護剤やトリートメントをつけることでシャンプー台で流れてダメージになる根元の薬剤から守ってくれます。

いつも根元染めがほとんどなのに毛先が傷んでくるという方はその点も変えてみるのをおすすめします。
トリートメントも表面のみだけでなく、しっかり中に髪に必要なものを補充した後に髪を引締め表面のケアをします。
表面だけのトリートメントですと持ちが悪いのと根本の中が改善されないのでそれらの点も大切です。

次にこれをやっていると綺麗に見えづらいことも書いていきます。

【髪が綺麗に見えない理由は？】

・過度に量を取りすぎる
・表面の髪を短くする段が入りすぎている
・過度なダメージが出ている
・アイロンやコテの熱でやられている
これらのケースは髪が綺麗に見えづらいです。

毎回軽く軽くし過ぎてしまうと気づいたら髪の量が減りすぎてしまい、軽くはなっているけど短い毛が出てしまったり、まとまりが悪くなります。

特に髪の量が多くて悩んでいる方は軽くというオーダーも多いので、軽くなり過ぎているケースも多いです。（決して軽くするのは悪いことではなく、何を求めるかにより変わります）
段を入れすぎたスタイルも同様です。（当店は過度に量をとって欲しい方、極端な段を入れたい方はおすすめ出来ません）
ダメージも負担の強いカラー剤などで続けていると髪が傷みすぎてしまい綺麗に見えないのでしっかり処理しながら染めるのをおすすめします！
縮毛矯正やデジタルパーマ、お家でのコテやアイロンにより硬くなりすぎた髪もやはり綺麗に見えません。
先のことを考えて施術をすることと普段おうちで使うアイロンやコテの温度が高いと硬くなるので注意が必要です。（温度は140度以下がオススメ）

せっかく綺麗にしてもお家でのケアにより綺麗を持続しづらくなることもあるので、高温でのアイロンやコテは避けましょう。

これらのことを注意して綺麗なロングヘアを目指してみましょう！

いつも伸ばしてるのに傷みが気になって切ってしまう。

綺麗なロングヘアに憧れるという方はぜひ相談してください！

 

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