髪が扱いにくいのはくせが原因？

初めてのご来店のお客様です

最近髪の毛が扱いづらくなってきてしまったという悩みでご来店頂きました。

before

表面はクセもなくストレートに見えますが内側はうねりがでています。

そして中間～毛先は髪質改善か縮毛矯正をしたことがあるという履歴でストレートでした。

くせが伸びている場合は縮毛矯正のような施術が行われています。

⚠️髪質改善トリートメントという名前でも縮毛矯正を行うお店もあるので知らないうちに縮毛矯正を何度も毛先までかけている状態になり、傷んでいるというお客様も少なくありません。

当店ではくせを伸ばす弱めの縮毛矯正（ホットミルク）と癖の強い方専用の縮毛矯正（髪質改善縮毛矯正）くせのない方や次に癖を伸ばすまでの間にするトリートメントの髪質改善トリートメントできっちり分けています。

当店の髪質改善トリートメントはくせを伸ばすメニューではありません。

お客様自身も内側にくせがあることを感じていましたが、実際にクセの部分の写真を撮ってお見せすると「こんなにうねってたんですね～」と驚いてました。

これはよくある事で、普段は自分自身の後ろ姿や内側の髪の毛を見る機会も少ないと思います。
なので、思ってた以上にクセがあったり、レイヤー(表面の髪が短くなっているスタイル)が入っていたり、すいてあったりということがよくあります。

気付かぬうちに髪が軽くなりすぎてまとまりづらくなっているということもあるので、その点もお話しながら進めていきます。

今回の場合はくせと広がりを抑えるために入れているスキバサミが原因でより広がりやすくなっています。

お客様のヘアスタイルの何が原因で扱いづらくなってしまっているのかをカウンセリングの際に写真を撮らせていただきお客様と共有させていただいております。

そしてその原因を無くし、髪の悩みを解決する施術の提案をさせていただきます。
ただ流行りのトリートメントをすればいいというわけでなく原因を解決するのが大切です。

お客様はこのうねりが原因で扱いにくくなっていますが、そこまでの強いクセではないのでうねりがあるホットミルク(弱めの縮毛矯正)を施術させていただき、中間～毛先には髪質改善トリートメントを施術しました。

必要な部分に、必要な施術をすることがダメージを最小限に抑える方法でもあります。
そして仕上がりがこちらです。

after

見比べるとわかりやすいですね。

内側のうねりもなくなりツヤが増しました！
そして毛先の質感も柔らかくなり喜んで頂けました。

今後は軽くなって毛先まで長さがない短い毛を伸ばしていけばさらに綺麗になるので、少しずつ目指していきましょう（一気に長さを切って厚みを出す方法もありますが、お客様が長さをなるべく残したいという場合は伸びたら少しづつ切るというのをオススメします）

内側の髪の毛にうねりがあると、毛先をいくらセットして内側に巻いたとしても根元にうねりがあることによって、毛先は時間が経ったときに色んな方向に向いてしまったり、内側のくせが広がり膨らんで見えてしまいます。

根元がストレートであればセットも崩れにくく、綺麗な状態を保てます。

そして柔らかい質感の縮毛矯正をすることにより、次に根元にクセが出てきた時もより自然にみえるようになるのでそこも大事なポイントです！

どうすれば髪の毛が扱いやすく、綺麗になるのかしっかりご提案させていただきますので
なんでもお気軽にご相談ください(^^)

いつもトリートメントで髪が綺麗に見えないという方はアプローチの方法を変えるというのも大事です。

昨今色々なネーミングのトリートメントがありますが、トリートメントの種類を変えても効果が出ないという方はぜひ当店にお任せ下さい！

一緒に悩みを解決していきましょう。

東京、自由が丘駅 徒歩5分

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