ヘナやインディゴをしている髪への縮毛矯正はお任せ下さい。髪質改善、縮毛矯正、ヘナ特化サロンtecco.【自由が丘・田園調布美容室】

ヘナやインディゴをしている髪への縮毛矯正はお任せ下さい。髪質改善、縮毛矯正、ヘナ特化サロンtecco.

今回はヘナやインディゴをしている髪への縮毛矯正について書いていきます。
・ヘナをしていると縮毛矯正はかけれないと言われた
・ヘナをすれば縮毛矯正をしなくていいと言われたけど、やっぱりくせやうねりが気になる
・ヘナをしていてもなかなか髪が綺麗にならない
そのような悩みをお持ちの方はぜひ相談してください！
当店ではヘナとインディゴをしながら縮毛矯正をかけている方も多いです。

ヘナをしていて縮毛矯正を断られてしまったという方は経験の多い当店にぜひお任せ下さい。

【ヘナをすると縮毛矯正をかけれないと言われるのはなぜ？】

髪の毛はカラーリングやパーマ、ドライヤーやコテやアイロンなどのダメージにより髪の表面のキューティクルが傷つき、髪の毛に穴ぼこがあいている状態になります。
ダメージの進んでいる髪は薬剤のダメージを受けやすくなりますが、縮毛矯正やパーマの薬剤の浸透はしやすくなります。

ヘナをするとヘナの細かい粒子がダメージした髪の毛の穴ぼこを埋めてくれ、髪の内部まで浸透し髪の毛のタンパク質に絡みつき、ヘナ自体もくっつき大きくなって髪から出づらくなります。
髪の毛を補強し、さらにヘナに含まれるタンニンという成分がで髪の毛を収斂させる効果があるのでダメージによってテロテロと弱くなった髪を引き締めます。
ヘナをすると髪の毛が補強されるので、ダメージがある髪の毛に比べて薬剤の浸透がしづらくなります。

普段ヘナを使用しているサロンはヘナをすると髪の毛がどのような状態になるか、薬剤がどのように反応するのかがわかるのでその状態に合わせた薬剤選定や時間設定をします。

しかし、ヘナを普段使用していないサロンではヘナによって補強された髪の毛がどのような状態かわからないケースが多いです。

私自身もヘナを使い始めて10年ほどになりますが、ヘナを使っていなかった時はヘナ毛に対する経験が少なく薬剤の反応が読みづらいと感じていたこともあります。

ヘナをしている髪に縮毛矯正をする時に、薬剤が浸透しづらいからといって強い薬剤で短い時間でくせを伸ばそうとしたり、ダメージのある髪の毛と同じように薬剤調整と時間設定をするとうまくくせは綺麗に伸ばせません。

縮毛矯正は1剤で髪の毛の結合を1度切断し、きちんと還元してからアイロンをすることで綺麗な縮毛矯正を可能にします。

ヘナをしている場合はじっくり時間をかけて還元が出来る状態にしてから薬剤塗布をすることが大切です。

当店ではヘナをしている髪の毛に対して薬剤塗布前に処理剤や保護剤を使用してから薬剤を塗布します。

薬剤を安心してじっくり時間をかけておける状態にして薬剤を浸透させます。

ヘナをしている髪がどのような状態なのかを把握し、ヘナをしている髪に適切な処理をしながら縮毛矯正をすることでヘナをしている髪にも綺麗に縮毛矯正がかけれます。

ヘナをしている髪に縮毛矯正がかけれないと言われる理由はヘナを使用していないサロンはヘナをしている髪に対しての縮毛矯正の経験が少なく、ヘナで補強された髪がどのような反応をするのかわからず失敗してしまうケースが多いことも理由の一つです。
美容師自体もヘナ毛への縮毛矯正は難しいとなり、ヘナには縮毛矯正はかけれないと一般的に言われます。

ヘナをしていると髪が補強しているので、ダメージをしている髪の毛と同じような感覚の薬剤設定や時間設定でやるとくせは綺麗に伸びません。

逆に薬剤が浸透しづらいからと強い薬剤と高温のアイロンで行なうとくせが伸びてないのにダメージが過度に出てしまうケースやくせは伸びても不自然にシャキッとしていたり、髪が硬くなりすぎる場合もあるので注意が必要です。

ヘナを使用していないサロンがヘナ毛への縮毛矯正を断るというのはそうならないような事前対策の優しさだと思うので、間違いではありません。

逆にヘナに対するアプローチがわからないまま施術をされてしまうと思ったように仕上がらないケースもあるので、ヘナも使用して縮毛矯正の経験の多い当店にぜひ相談してください！