パーマ伸ばし髪質改善縮毛矯正

今回は当店でのオーダーの多いパーマ伸ばし髪質改善縮毛矯正について書いていきます。

数日前に緩めのパーマをかけようとデジタルパーマをかけたところ想像していたよりかかりすぎてしまったお客様のパーマ伸ばし。

パーマ落としのできる美容院を探して来ていただきました。

決してパーマは悪いものでは無いのですが、実際かけてみてセットがしづらかったり広がりやすくなってしまったりパサつきが気になりストレートにしたいなと感じた場合はぜひ相談してください。
パーマ伸ばし縮毛矯正を行い髪のツヤも出てセットも楽になったと喜んで頂けました。

実際に触った手触りも質感も良くなったと感じていただけて良かったです！

縮毛矯正よりストレートパーマの方が実は傷む

当店ではパーマをストレートに戻す場合アイロンなどの熱処理を使わず薬剤だけで伸ばすストレートパーマではなく縮毛矯正で行います。
アイロンを使う縮毛矯正の方が傷むイメージがありますが、適切な処理剤を使用しながらかける場合は薬剤だけでかけるストレートパーマより縮毛矯正の方がダメージが少ないですし仕上がりも綺麗になります。

さらにストレートパーマでは元々のご自身のくせが伸びなかったりくせが戻りやすいというデメリットがありますが、パーマ伸ばし髪質改善縮毛矯正ですと元々のくせも綺麗に伸ばせますしアイロン等の熱処理により髪に必要な成分の定着力を高めツヤ感も増します。
イメージや流行りに惑わされず当店では髪のことをきちんと理解した施術をお届けします。

ストレートパーマの方が傷みづらいというイメージで勧めるのではなく、熱処理をすることでのダメージの軽減や綺麗な仕上がりの持続性で当店では縮毛矯正でパーマ伸ばしを行います。

【パーマやカラーのダメージを考慮したパーマ戻し】

パーマをかけると薬剤などの影響により髪の表面が傷み穴が空いてしまい、髪の内部の髪に必要なタンパク質や脂質などが流出してしまったり髪の体力が低下します。

カラーリングも同様でやはり髪に必要な成分が失われ、髪の表面のキューティクルがダメージにより剥がれやすくなったりして摩擦などのダメージにも弱くなり毛先にいけばいくほど髪に必要な成分が流出しやすくなっています。
髪の内部の成分が髪を濡らすだけの作業でも流れ出やすくなり、髪に穴が空いているのでハリコシがなくなりパサつきやすくなりツヤが低下します。

パーマを戻す薬剤を塗布する時にダメージが進んだ状態のまま施術をしてしまうと過度にダメージが出すぎてしまったり、ダメージを考慮しすぎパーマが全く伸びない強さの薬剤で伸ばそうとするとパーマは伸びずにダメージだけ進んでしまいます。
そのような状態にならないように当店では薬剤塗布前に髪に必要な成分の補給や髪を引き締める処理剤を使用し健康な髪に近づけてから施術をします。

薬剤前に処理剤で健康な髪に近づけて薬剤が浸透しやすいように脂質の補給もしてその上から保護剤を使用し髪の表面を保護しながらパーマやくせを伸ばす薬剤を塗布します。

それをすることによりじっくり満遍なく還元が行われ綺麗にパーマを伸ばせます。

その後薬剤により流出してしまう髪に必要な成分を再度補給し髪を引き締める中間処理を行いその後アイロンによる熱処理でストレートにしていきます。

中間処理で使用した成分の中に熱で定着する成分も入っているので適切なアイロン処理を行います。

その後形を固定させる薬剤を使用しトリートメントをして完成です。

高品質の薬剤や処理剤を使うのはもちろんですが、きちんと髪のことを理解し施術をすることでパーマ伸ばしは綺麗に仕上がります。

パーマ伸ばしはとてもデリケートな施術なので、パーマをストレートに戻したいという方は経験の多い当店にぜひ相談してください！！

パーマにより朝のセットがやりづらくなってしまった、広がりやパサつきが気になる。

そんな悩みを一緒に解決していきましょう！！
東京、自由が丘駅 徒歩5分

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