ツヤのあるカラーをするために必要なこと。ダメージを抑えたカラーリング。自由が丘髪質改善特化サロンtecco.


ツヤのあるカラーをするために必要なこと

今回は艶のあるカラーをするために必要なことについて書いていきます。

カラーを綺麗に見せるためには土台作りも大切です。
・いつも髪色が直ぐに抜けてしまう
・カラーのダメージが気になる
・色抜けするので、短い期間で毎回全体染めをしてパサつきが気になる
そんな悩みをお持ちの方はぜひ相談してください。

ツヤのあるカラーをするためにはダメージを軽減したカラーリングをすることとツヤが出ない原因を解決することが大切です。

髪は光を綺麗に反射することでツヤが増すので、ダメージによって表面が傷んだ髪やくせによって光を乱反射してしまう場合や極端に軽いスタイルはツヤが出づらくなります。

【色落ちが早くダメージが大きいカラーと色持ちがよくダメージの少ないカラーの違いとは?】

以前に比べカラーの色落ちが早く、傷みが気になるようになったという新規のお客様も増えています。
体感ですが色落ちが早い方は町などで見てても増えていると思います。
ブリーチをしている場合は色落ちが早いのはもちろんですが、ブリーチをしていなくても色落ちが早い方も多いです。
最近はブリーチなしで透明感が出せると打ち出しているカラー剤も多くなりました。
ブリーチなしで高発色のイルミナカラーやアディクシーやアプリエ、他にも様々ありますがこれらのカラー剤はダメージが大きく、色落ちも早いです。

カラーは塗っている時に1度希望の明るさより明るくなり、色味が入ることで希望の明るさになります。
ブリーチなしで高発色のカラー剤は希望の明るさよりも何段階も明るくなってから色が入ります。
それによって、ブリーチをしてから染めたような発色に近づけられます。
しかし、その分明るくする力が強く、1度明るくなっているので色が抜けるとその明るさまで抜けてしまうので抜けが早く感じます。
透明感が出るようにベースの色味もベージュで出来ているので黄色味も強いです。
ダメージが少ないと謳っている高発色のカラーもありますが、明るくする力が強いので通常のカラーに比べダメージは確実に大きいです。
目的があっていればいいのですが、色持ちが良くダメージを軽減したいという方にはおすすめ出来ません。

傷みや色落ちが気になるのにイルミナカラーで染め続けている方なども非常に多いです。

知らないうちにずっと高発色のカラーを続けていてダメージが大きく抜けの早い状態になっていることも多いです。
使用するカラー剤も大事ですし、カラーを塗る前にも当店では前処理をして髪の状態を調整し、その後ダメージを抑えたカラーでカラーリングをしてカラーによって流出してしまう髪に必要な成分の補給と髪の引き締めを行ってからトリートメントをしてダメージを抑えます。

なるべく傷まないように染めて、カラーリングを流したあとの弱った髪を保護しながら施術をしていきます。

これを続けることで毛先になった時の髪の状態が大きく変わります。

それ以外にもツヤは光の反射なので、くせが原因でツヤが出ない場合はくせを伸ばす施術と併用することでキレイな艶のあるカラーが出来ます。

くせが原因の場合はなかなかツヤが出すのが難しいです。

くせを活かすスタイルも素敵ですが、ツヤという面では表面が整っているストレートスタイルのほうが光を綺麗に反射するのでツヤ感が増します。

いつもカラーの色落ちやダメージ、ツヤ感が出ないと悩んでいる方は1度方法を変えてやってみるのをオススメします。
原因を解決すれば必ず綺麗なカラーは作れます。

ぜひ相談してください!

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