ハリコシが欲しい方におすすめ。ヘナのトリートメント効果と施術例。ヘナ特化サロンtecco.


【ハリコシが出ない。パサつきが気になる方にヘナトリートメント】

今回は年齢と共に髪が細くなってきたのが気になる方、髪がぺたっとボリュームが出なくなってきたのが気になる方へオススメのヘナについて書いていきます。

ヘナトリートメントってなに??】

ヘナという植物はオレンジの色素を持っています。
このオレンジの色素が髪に吸着することでトリートメントとなるわけなんですがオレンジ色素は、樹脂染料のような性質を持ちます。
ヘナの葉っぱにも樹脂があります。
樹脂染料のオレンジは、ダメージした髪の毛の空洞化した部分に入り込みます。

傷んだ髪は穴ぼこが空いて水分が保持しづらく、穴が空くことにより軽くなり広がりやすく、パサつきも強くなります。

年齢と共に白髪染めの周期も縮まるとさらに髪のダメージが進むのでより細く乾燥しやすくなるのでその点を解消するためにもヘナがオススメです。

ヘナのオレンジがどうしても苦手という場合は根元だけカラー剤に毛先はヘナという方法もあります。

このオレンジトリートメントは髪の中の深い所まで到達します。

樹脂なだけあって固まっても弾力性もあります。
ダメージした髪の毛は、空洞化(スカスカ、凸凹)してる分、細くなったり、軽くなったりしているので樹脂が付くことで重さがプラスされます。
これがヘナをすると少し癖が収まる原理です

癖毛の方の癖は重さで少し収まり、広がってしまう髪の毛は髪の表面のキューティクルが均一でないため乾燥しやすくなることで起こります。


髪のパサつきはヘナの樹脂が付くことで乾燥を防いでくれます。

健康な髪の毛は疎水といって水を弾く原理になっています。
パーマやカラーを何も処理をせずしたりするとその疎水な部分が壊れやすいです。
その壊れた部分から入ってこなくていい水分も入り込んでしまいます。

(ダメージした髪がなかなか乾かないのは穴が空いたところから水が入ったり出たりを繰り返し乾きづらいです。穴があいてるので乾ききるとパサパサになります)
乾かすと、疎水な部分が壊れてしまってるわけですから必要なはずの水分まで出て行ってしまいます。


ヘナをすることでパサついた状態になってる髪の毛に樹脂がくっつき髪の毛を引き締めてくれます。これを収斂といいます。

ヘナは軋む気がする??

ヘナはキシキシになったと表現されたりしますが、
きしむという状態はダメージではありません。(美容師の中でもここを理解しているかどうかがとても大事です。)
うまく髪を引き締めて、油が綺麗に乗る状態を作ることでヘナトリートメントが完成します。

ヘナで綺麗になるというのはトリートメントが乗りやすくなるベースを作ってくれることからなります。

油(頭皮から分泌される皮脂)は疎水状態の部分に吸着します。
髪が空洞化(スカスカや凸凹)の髪の毛にいくらトリートメントをつけたところでボワボワになるか中々乾かなくなってしまうかのどちらかです。

【トリートメント前はきちんと髪の毛を締めてあげる】ということが大切です。

それをすることによって必要なだけの油が乗りやすい状態を作るのでそこに油が乗ってくれて手触りが良くなります。

これがヘナトリートメントの原理です。

頭皮の汚れも取ってくれ、余計な付着物も無くなるので根元の髪も立ち上がりやすくなるので、髪に悩みがある方は1度相談してください!!

髪が細くなってきた方や、ボリュームが気になる方ぜひおまちしてます!!

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