髪の広がりを抑えるにはスキバサミ?段を入れる?髪質改善縮毛矯正?くせの悩みなんでも相談してください!


髪の広がりを抑えるにはスキバサミ?段を入れる?髪質改善縮毛矯正?

髪の広がりが気になるという悩みはお客様の中でも多いです。

今回はそんな髪の広がりをどのようにして解決するかを書いていきます。
髪の量をスキバサミで軽くしたり、段を入れたり、癖を伸ばしたりあるのですが、それぞれの特徴なども交えて書いていきます。

【髪の広がりを抑える方法】

・段を入れたり、スキバサミなどで毛量を取る

これが一番最初に思い浮かぶ方法かなと思います。
メリットとしては短い毛などを作ることにより、ボリュームが減り広がりはおさまります。

デメリットとしては量を取りすぎてしまったり、段を入れすぎると髪が綺麗に見えなくなったり、くせが出やすくなり逆に広がりやすくなることもあります。

その時は量が減ってスッキリしても後々影響があることがあるので適度に毛量調整するのをオススメします。

それ以外にも量を梳いたりすることによりダメージに弱くなります。

 

・くせを伸ばす

当店ではこちらの方法をおすすめすることが多いです。
くせが原因で広がってしまう場合はやはりくせを伸ばすのが1番解決できます。
メリットとしてはくせを伸ばすことで広がりは抑えられ、ボリュームもダウンするので過度に梳いたり、段を入れなくてもおさまりがいいです。
梳く量が減れば髪の状態も綺麗に見えます。

スキバサミなどで重さを取りすぎるのは最初は良くても後々広がりが気になるので、悩んでいる方は方法を変えてみるのをオススメします。
デメリットとしては薬剤を使うので、ダメージはあります。
しかし、毎日広がりを抑えるためにアイロンをしっかりあててるという場合は縮毛矯正をしてあげた方が日々のダメージは防げます。

早く乾かしたい!とかであれば量をかなり梳いたり段を入れたりするのもオススメですが、髪を綺麗にしたい場合は縮毛矯正か弱めの縮毛矯正がやはりオススメです。

【実際の施術例】

根元のくせが4ヶ月分出て、広がりが気になってきたお客様。今まではスキバサミで量を多めに取って軽くしていたそうなのですが、短い毛が出てしまったりセットがしづらかったり、時間が経つと膨らんできたり広がってしまうというのが悩みなので、今回は髪質改善縮毛矯正で解決していきます。
基本は縮毛矯正を1度かけている所は外してかけたり、根元の薬剤がつかないようにトリートメントをつけて施術をします。
髪自体はしっかりしているのですが、顔まわりなどは細い毛もあったりするので、じっくりダメージを抑えながら縮毛矯正をしていきます。

しっかり前処理、薬剤選定、薬剤塗布、中間処理、ドライ、アイロン、後処理、トリートメントをして完成です。

比べるとわかりやすいですね。

毛量を無理に取らなくても髪質改善縮毛矯正をすることで綺麗にボリュームダウンができます。

今後は軽くしたり、短くなっている髪を伸ばして理想のスタイルに近づけていきます。

1度かなり軽くしたり、短めに段を入れている場合は伸びるまで時間がかかります。

今現在髪の悩みが解決できていないという方は方法を変えてみるのをオススメします。
一人一人に合わせた施術を提案しますので気軽に相談してください(^^)

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