ヘナをしている髪でも縮毛矯正はかけれます！ヘナのメリットとデメリット。

今回はヘナをしている髪の毛への縮毛矯正について書いていきます。

ヘナをしていると縮毛矯正を断られてしまうケースもありますが、ヘナをしていてもきちんとヘナに対する経験と知識があれば縮毛矯正はかけれます。

ヘナをしていて縮毛矯正をかけれないと言われた方はぜひ相談してください！（カラー剤の含まれているヘナで染めている場合は対応が難しい場合があります。）

ヘナ毛への縮毛矯正の説明の前にヘナについて説明をしていきます。

ヘナがどういう効果があるのかを知るとわかりやすくなるので先に書いていきます。

ヘナとは？？

アトピーや肌の弱い方に効果的な天然ヘナ

【天然100％のヘナ染めはこんな方にオススメします】

・地肌に化学染料を触れさせたくない方

・アトピーなど肌が弱い方
・ジアミンアレルギーがある方
・肌を綺麗に保ちたい方

天然ヘナはそんな方々に効果的です
天然100％を謳いながら化学染料が実は入っていた事によりかぶれてしまったという話もありました。
（決して化学染料が悪いという意味ではないです。僕もヘナ以外では使いますし使い方次第でとてもいいモノです。）
しかし、天然100％を謳ってのこととなると話は別です。
なので、当店では天然100％ヘナを使っています。天然100％なのでデメリットもあります。
【デメリット】
・自然な色なので色が選べない
・染めて数日は葉っぱの香りがする
・植物アレルギーの方には不向き
このデメリットを除けば
【メリット】
・多少のくせが少しおさまる（髪を伸ばして重さでおさまる程度）
・パサつきやすい髪に水分と油分を保持しやすくするので効果的
・化学物質が入ってないので化学物質アレルギーの方でも使用可能
・髪や地肌に優しい
天然のものなのでもちろんデメリットもありますがメリットも多くあります。

髪や地肌を傷めない。

トリートメント効果もあります。

頭皮の正常化。白髪や色の明るい部分に色味が入る。

そんな効果があるヘナ。

もちろん自然なものなのでカラーなどに比べると染まりの自由度はないですがそれが良さでもあります。

ダメージした髪は穴ぼこだらけになりそこから水分や髪に必要なものが流出したり、穴が空くことで軽くなり広がりや乾燥しやすくなります。

ヘナをすることでその穴ぼこを埋め、髪を補強しヘロヘロになった髪を引き締めてくれます。

【なぜヘナをしていると縮毛矯正がかからないと言われているのか！？】

ヘナをすると縮毛矯正がかかりづらくなるのは、先程書いた通りヘナが髪を補強するので薬剤が浸透しづらくなるということがあります。
そこにヘナをしていない髪と同じように縮毛矯正をかけようとすると薬剤が効きづらくくせが伸びなかったり過度なダメージを生むことになります。
それ以外にも理由としてヘナを使用している美容院も少ないので、ヘナに対する知識や経験がなく
ネットによく書いているヘナ毛へは縮毛矯正をかけれないと書いてあるのをそのままお客様に伝えているケースも多いです。

【ヘナをしている髪への縮毛矯正】

当店ではヘナをされているお客様も多く縮毛矯正と併用しているお客様も沢山います。
ご新規のヘナをされているお客様にも縮毛矯正はかけれるとお伝えしています。
ヘナをしていると薬剤の浸透がしづらいので薬剤を塗布する前に前処理をして、薬剤も時間かけてじっくり浸透させ縮毛矯正をかけていきます。

きちんと手順を踏んで縮毛矯正をかければヘナをしている髪でも綺麗に縮毛矯正はかけれます。

髪の毛全体で見た時にヘナを何度もしている箇所と根元のヘナをしていない箇所でも差が出るので、その差を補うように処理剤と薬剤選定をします。

ヘナの縮毛矯正の失敗として多いのはヘナをしてるから薬剤が入りづらいという理由で強い薬剤と高い温度のアイロンでかけることにより不自然にシャキシャキになりすぎてダメージが過度に出てしまったり、薬剤が浸透せずくせが伸びないということが多いです。

くせが伸びていない場合はかけ直しもできるのですがシャキシャキに伸ばしてしまうとダメージも怖いのでヘナへの縮毛矯正はヘナも取り扱っていた経験の多いお店に相談するのをおすすめします！！

ヘナをかけていた縮毛矯正を断られてしまった方はぜひ気軽に相談してください！！

東京、自由が丘駅 徒歩5分

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