【まれくんと髪質改善について話してみました(^^)】まれくんの写真載せたいのとブログ書きたいのを両方叶えました
髪質改善ってなぁに?
今日は息子のまれくんと髪質改善について話してみました。(まれくんはまだパパママとかおいしいとかしか話せないので31歳の髭面ソース顔が書いてると思いながら読んでみてください)
まれくんの写真も載せたいしブログも書かねばなのでこういう形になりました。
まれくん「いつもパパがお世話になってます。息子のいかいまれです。希望の希で【まれ】といいます。歴史上の人物で乃木希典(のぎまれすけ)さんがいますがそのまれです。そこからは名前は取ってないみたいです。」
まれくん「パパの得意な髪質改善って何ですか??(聞いたからあとでバナナちょうだいね)」
まれくん「僕でもわかるようにわかりやすくしてね。」
髪質改善とは??
お肌などもそうなのですが肌の奥まで栄養を入れたい場合一度毛穴を開く成分を使い、しっかり入れ込み開いた毛穴を最後閉じてあげるということをします。
これとほぼ同じことを髪の毛にもしていきます。
まれくん「とりあえず聞いてますので続きをどぞ。」
髪の表面を成分が入りやすい状態にするんだ。(このときにどのくらいのパワーを使うかというのがとても大事です。開けば開くほど栄養を入れれますがその負担もゼロではないので調整が必要です。)
【例にしてみました】
例えば髪の元々の体力が100だとして、ダメージなどが出て今の髪の体力が50だとします。
この50の状態に髪を開く薬を10の体力分使ってみます。
50ー10=40(これが髪を開いている状態です)
この40に栄養を入れこみます(20体力分)
50−10+20=60
元々の状態より良くなりました。この体力を増やすことと髪の表面が整うことで髪は綺麗に見えます。
この開く力を使わずに補強だけしていくことを髪質改善と呼ぶこともあります。(開く力を使う施術を髪質改善と呼ぶこともありますし通常のトリートメントをそう呼んでいるお店もあります。僕は開く力を使う施術、補強どちらも髪質改善と呼びます。一人一人に合わせて使うのでそのようにしてます。)
50+5=55
マイナスがないのでリスクもなく補強が出来るので安定感がある施術です。
体力が増えるなら髪を開く薬をパワーを付けてもっと栄養を入れればいいんじゃないか?という意見もあります。実際にそういう施術もあります。
しかし、極端にダメージが出ている場合は違います。(ブリーチやカラーリングでの極度のダメージ)この場合は体力を例えとして5とします。
先ほどと同じように10のパワーの薬を使用したとします。
5ー10=ー5
マイナス5になりました。この状態がいわゆるびびり毛と呼ばれチリチリっとした状態になってしまいます。
こうならないために薬剤選定が大事です。
まれくん「ふむふむ」
ブリーチの場合は使える薬の範囲が極端に狭まるので注意が必要です。
ブリーチの場合は補強のみの髪質改善か少し開かせた当店では【ホットミルク】(縮毛矯正とトリートメントの中間メニュー)で調整していきます。
イメージが少しでもつけば嬉しいです。
まれくん「すやぁ、、、、」
熱はダメージの原因などともいわれますがトリートメント成分を吸着させたり弱い薬剤の力を最大限に発揮させれるようになったりするので使っていきます。
この熱も先ほどの例の式などのように使い方によってもとの状態より綺麗に出来るので使っていきます。
式でいうとマイナスの部分だけをとってよく傷んでしまうからダメだなどと言われたりしますがすべては使い方やバランスが大事です。
お肌と同じで開いてあげる作業も必要な時があります。
それをしないと成分が入らず表面のみの付着になり結局持ちが悪く流れたら元通りということもよくあります。
今回の施術も従来のトリートメントではどうしても改善できないブリーチの補強などを上手く薬剤選定とそれに合わせた熱処理により可能にしています。
髪を綺麗にするには正しい知識とやり方が大切です。
色々なやり方がありますがどのやり方も僕は正解だと思います。
本当に様々な方法があり僕自身も常に勉強しています。
しかし、今現在の髪が綺麗に改善されていない場合はやり方を変えてあげるのがオススメです(今のやり方がダメという訳でなく髪質や今の状態に合ってないのかもしれません)
今現在自分の髪に悩みがある方や今よりもっと髪を綺麗にしたい方はぜひ一度相談していただければと思います。
正しいやり方で継続していけば髪は必ず綺麗になります。
一緒に髪の悩みを解決していきましょう。
何でも気軽に相談してください。
ではでは。
ご予約はこちらをクリックご予約は24時間受け付けており返信は必ず致します。