縮毛矯正をかけた根元の髪が毛先になったことを考える。髪を綺麗にする為には?自由が丘髪質改善特化サロンtecco.


縮毛矯正をかけた根元の髪が毛先になったことを考える。

縮毛矯正をするとダメージは出ます。

これは大なり小なり確実にダメージはあります。
どれだけ綺麗にかけても、ダメージレスな縮毛矯正はありません。

ならどうするか??

しかし、極力ダメージを抑えつつかけることと仕上がりが硬くなりすぎない、不自然な真っ直ぐにならないということであればやり方によっては可能です。

縮毛矯正をかけた瞬間では綺麗でもやはり時間が経ってくるとその部分にダメージや硬さが出てきます。

髪が肩より長い人の毛先の部分は5年くらい前は根元の部分にあった毛です。

(ロングの人の場合はもっとですね。)
元々の髪の強さ、綺麗さはもちろんあるのですが、その年月の間に髪に対してどのくらいダメージのあることをしてきたかというのが毛先の状態に深く関わってきます。

ただ1回の施術と言うよりは今回かけた縮毛矯正の部分が毛先になった時を考えて薬剤選定、前処理や中間処理や後処理(髪の補強、弱い薬剤でも浸透するようにする、強い薬剤を使う前に処理をしておく、余分なものが無くならないように後処理)、熱処理(アイロン)をすることが大切です。

お客様の髪の状態

今回のお客様は髪の量も多く髪自体強そうに見えるのですが、よーく見ると本数を見ると多いのですが1本1本の太さや硬さで見るとそこまで太くないです。
ダメージや熱には少し弱い髪です。
くせはしっかり伸ばすのですが、なるべくダメージが少ないように、硬くなりすぎないように、毛先になった時にも綺麗に保ちやすいようにというのを意識して縮毛矯正をしていきます。

縮毛矯正を綺麗にかけておくとのちのちトリートメントをした時のノリが良かったり、手触りがかなり変わります。

熱で硬くなった毛はなかなか手触りの改善は難しいので1回1回の施術が本当に大切です。

(おうちでコテやアイロンをされる方は縮毛矯正などをしていなくても硬くなっている場合があります。その場合は温度が高い、アイロンのプレートが古くなっていて状態が悪い可能性があります。温度はできれば120度、高くても140度に変えてあげるだけで変わります。)

1年の中でどのくらいコテやアイロンを使うのかを考えてみると温度調節などおうちでの取り組みも意識してあげるのがオススメです。

昔、縮毛矯正をかけていて毛先が硬い、アイロンやコテで硬くなっている、ジリジリしている場合はこれからの髪の扱い、施術を優しく変えていきながら毛先はトリートメントをしながら切っていくのがいいです。

硬くなって縮毛矯正をした髪は手触りは変えれますが、なかなか形は直しづらいです。

そうならないようにかけるというのが大切です。

綺麗な状態を常に保ちやすいように1回1回の施術をする(縮毛矯正だけでなくカラーでも、パーマでもカットでも全て)というのを当店では意識しています。
お客様の大切な髪の毛を継続的に綺麗にしていけたらと思います。
一緒に相談しながら綺麗にしましょう。

髪の悩みなんでも気軽に相談してください!!


仕上がりとても喜んでいただけて幸せでした。

またぜひお待ちしてます。

あなたの髪を綺麗にしていきますので気になる方はご予約、ご相談ぜひお待ちしてます。

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