【ヘナをしている髪への縮毛矯正】ヘナやインディゴをしていても縮毛矯正はかけれます

今回はヘナやインディゴをしている髪への縮毛矯正について書いていきます。

当店ではヘナやインディゴをしながら髪質改善縮毛矯正をしているお客様も多くいます。
ヘナやインディゴをしていると縮毛矯正はかけれないと言われてしまった方はぜひ相談してください。

【ヘナやインディゴをしている髪に縮毛矯正はかけれない？？】

ヘナをしているから縮毛矯正はかけれないと実際に美容師さんに言われたという方やヘナに縮毛矯正は出来ないというブログや投稿を見て諦めているという方もいらっしゃいますが、ヘナやインディゴをしていても縮毛矯正はかけれます。
ヘナ染めをするとヘナが髪の中に入り込み、髪の毛のタンパク質に絡みつき細かいヘナがくっつきあって髪の内部で大きくなり髪から出にくくなることで髪を補強します。
それ以外にも髪の毛を収斂し引き締める効果があります。
髪の毛にハリコシをもたらすヘナですが、その反面ヘナをすると髪の毛が補強されることで薬剤が浸透しづらくなります。
それが原因でヘナを普段使わないサロンなどではヘナをすると縮毛矯正をかけれないと言われたりします。
しかし、ヘナをしていると薬剤の浸透が悪いからといって強い薬剤でやるとダメージが過度に出てしまったり、強い薬剤を使用してるのにきちんと薬剤が浸透せず髪の表面だけ傷みが進み、くせ自体は伸びないということが起こります。

ヘナをしている髪に対するアプローチがわからないとそのような失敗が起こりやすいので注意が必要です。
ヘナが縮毛矯正をかけれないと言われるのはヘナを使用しているサロンが少なく、ヘナをしている髪へのアプローチが難しいというのが理由です。

【ヘナ毛への縮毛矯正のかけ方】

先程書いた通りヘナは髪を補強するので薬剤が浸透しづらいです。
薬剤をじっくり時間を置いて還元をしなければくせは綺麗に伸びないのですが、薬剤を乗せている時間が長くなればなるほど髪の表面が傷んでしまいダメージが進みます。

しかし、弱い薬剤で還元をしようとするとヘナで補強されているのでくせが伸びません。
なので、当店ではじっくり薬剤を置けるように処理剤や保護剤や浸透剤を使用し、髪の表面を保護してからくせを伸ばす薬剤を塗布します。

それをすることで、表面は保護しながら髪をじっくり還元出来るのでくせも伸ばしつつダメージを軽減できます。

ヘナやインディゴをしている髪は補強されているからといって、強い薬剤や高温のアイロン処理をすると不自然に真っ直ぐになってしまうので、前処理を行なってから薬剤を塗布することでそれを防ぎます。

薬剤塗布前の処理だけでなく、薬剤を流したあとに初めの薬剤で失われた髪に必要な成分を補給し髪を引きしめてからアイロン処理をして形を固定しトリートメントをすることで髪は綺麗になります。

くせを伸ばす薬剤は必ずダメージが少なからずあり、髪はテロテロっと柔らかく弱った状態になります。

その状態のまま何もせず流してアイロンをすると髪への負担が大きいです。

事前に前処理をして髪の毛の補強や浸透しやすくなるような処理をしてじっくり時間をおけるような状態を作り、薬剤を流したあとの中間処理をして髪をなるべく健康毛の状態に近づけてからアイロンを行います。

アイロン後も固定の薬剤を使用し、髪の毛の状態に合わせてトリートメントをすることで綺麗に縮毛矯正は出来ます。

ヘナをしているからという理由で縮毛矯正を断られてしまったという方はぜひ相談してください。

ヘナの縮毛矯正は当店にお任せ下さい。

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