髪を傷めず毛先を暗く。 ヘナ・インディゴを使った染め方。自由が丘のヘナ特化サロンtecco.


髪を傷めず毛先を暗く。
ヘナ・インディゴを使った染め方

ヘナを取り扱っているお店でtecco.を見つけてくれました。

【今回のお客様の髪の履歴】

2年前に縮毛矯正をかけている。
2年前に通常のカラーリングをしている。
それからはヘナ(ナチュラル単品オレンジ色)のみで全体を染めている。

【髪の状態】

縮毛矯正をかけている所が少し手触りなども硬くカラーリングもしていた部分なのでダメージと触った時の硬さが気になります。

昔カラーをしていた部分(中間から毛先)と地毛をヘナで染めていた部分(根元の方)で色の差が出ています。

ヘナには明るくする力はないので地毛に染めるとほんのりオレンジブラウン味が入りますが毛先程は明るくはなりません。

白髪のある方や地毛が明るい方にヘナをするとその部分にオレンジが入るので少し明るく見えます。

ヘナをすると色は
元々黒い髪はそのままかほんのりオレンジブラウン

に、白髪の髪はオレンジに、

カラーなどで染めている髪はオレンジブラウンのようになります。

ヘナ単品ですとこの色味ですがインディゴ(藍染)などを使用することによりブラウンなども色味も出せます。

今回のお客様の中間毛先はインディゴも使っています。

【今後のことも踏まえたカウンセリング】

今後は地毛くらいの明るさにしていきたいということです。

ヘナ単品では元々明るかった所を暗くするのは難しいので少しずつ切っていってその部分を無くしていく方法もあるのですが、時間がかなりかかるのと今の色の差も気になるので今回は地毛と地毛をヘナで染めていた部分はヘナのみ。
中間、毛先はヘナとインディゴのミックスで染めていきます。
インディゴはヘナとは違いブルーです。(元々は無色なのですが発色すると青になります)
ジーパンなどを染める藍染めのようなものです。
先喉書いたようにインディゴを使えばオレンジ色の髪を2度染めなどの方法やインディゴとヘナをミックスしてブラウンに寄せることも暗くすることも可能になります(天然のものなのでカラーに比べると色の出方は限られます)

⚠️インディゴを使う場合は今後明るくする予定がない、しばらくカラーチェンジはしないという方のみにオススメです。インディゴは繰り返すと明るくしたり、カラーチェンジがかなり難しくなります。

【仕上がり】


少し毛先の色味もおさまり根元との明るさの差も無くなりました。

インディゴは繰り返して色をだんだん暗くするので1度で一気に暗くというのは難しいのですが継続して色持ちのいい綺麗なヘナカラーをしていきましょう。

仕上がり喜んでいただけて嬉しかったです。

ヘナとインディゴのミックスで髪を傷ませずに暗くする方法もあります。
髪は傷むと髪の表面に穴ぼこが開きそこからカラーなどが抜けやすくなります。
なので長年生えている毛先の髪はダメージがしやすく色落ちが早いです。
ヘナはその穴ぼこを埋めてくれる効果もあるので髪を綺麗な状態に戻します。
穴ぼこを埋めると退色もゆっくりになり、髪の中の水分も出づらくなるので綺麗に見えます。
ヘナでそのベースを作るとその後のトリートメントのノリが良くなるというのがヘナのメリットです。

髪を傷めずに暗くしたい。
髪の状態を良くしたい。
地毛の明るさに戻していきたいけど色落ちが早い。
そんな悩みをお持ちの方はインディゴを使った染め方もありますのでぜひ相談してください!!

⚠️インディゴは塗布量や使い方などにより暗くなりすぎてしまう場合もあるので、インディゴを使う場合は美容院で染めるのをオススメします!!

天然のものなのでもちろんデメリットもありますがメリットも多くあります。

今現在ヘナをされている方のヘナ染めも大歓迎です!!
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なりたいイメージを伝えていただいたり、今の髪と頭皮の悩みを伝えていただくと当日とてもスムーズなのでオススメです。

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