柔らかい縮毛矯正と髪質改善カラーリング

こんにちは！店長のLISAです。

当店では様々な癖の悩みを持つお客様がいらっしゃいます。

いつも縮毛矯正で硬くなってしまう、ダメージが気になるという方はぜひ相談してください！！
今回は新規の髪質改善縮毛矯正で柔らかく癖を伸ばしていきます。

縮毛矯正で大切なことはまずはお客様の髪の状態、履歴を把握することが大切なんです♪

【今回のお客様の髪の状態と履歴】

・半年ごとに縮毛矯正をかけている

・毛先は硬くなり、シャキッと伸びている

・中間部は多少くせが戻っている

・明るめのカラーと縮毛矯正でダメージがある

大きめなうねりがあることと中の方のくせが原因で少し膨らみやすくなっています。
毛先の先の部分は昔かけた縮毛矯正がシャキッとしていて、中間部分はすこーしだけくせが戻っていて部位事にダメージの差もあります。

くせがとても強いという訳では無いのですが、大きなうねりの重なりなども原因で膨らみやすく広がりやすくなっています。
前日の乾かし方の影響もあるので1度濡らして髪の状態を見ながら施術をします。

1度濡らしてダメージに合わせ処理剤をつけていきます。

その後くせを伸ばす薬剤を塗布します。

ダメージの原因にもなるので縮毛矯正は1度かけたところはかけないのが基本ですがくせが戻ってしまっている場合はかけ直していきます。
1度縮毛矯正をかけているのでダメージもあるので注意が必要です。
1度かけている所と根元の縮毛矯正をかけていないところでダメージの差があるので、その点も考慮しながら薬剤を塗布します。
毛先のシャキッとかかっているところに根元のくせを伸ばす薬剤を付けるとダメージが出過ぎてしまうのと根元の薬剤が流れるのを防ぐためにトリートメントや保護剤をつけます。

いつも縮毛矯正をする時に根元だけ薬剤をつけている場合でもシャンプー台で流す時に毛先に流れてダメージが出ている方も多いです。

当店では必ず根元だけの場合でも毛先は保護剤やトリートメントをつけます。

これをするかしないかもかなり大切です！

毎回縮毛矯正を毛先までしていて髪のダメージが過度に出てしまっているケースもかなりあるので、縮毛矯正で毛先が傷んでしまうと言う場合は根元の縮毛矯正を綺麗になるべくダメージを少なくかけることと1度かかっているところのケアなどがとても大切なんです！！

どんな薬剤を使うかというのももちろんですが、髪の状態に合わせて縮毛矯正をかけると柔らかくて綺麗な縮毛矯正が可能です。

今回は暗めの色味にする事情があったので髪質改善カラーリングで暗めの色味にしています。

縮毛矯正と同時施術ができるカラーで処理剤をつけながら染めて完成です。

【お客様の仕上がり】

膨らみやすかった根元はダメージを抑えながらもしっかり伸ばし、中間のすこーしくせが残っていた部分は薬剤を調整して伸ばし、毛先の硬くなっていた部分はトリートメントでケアをしています。

元々の毛先のダメージ部分を少しづつ切りながらさらに綺麗にしていきましょう。
仕上がりも喜んでいただけて幸せでした！

今回当店で初めて縮毛矯正をした根元の部分が毛先になる頃にはびっくりするくらい綺麗な髪になるので、今後も続けていけたらと思います！

癖の悩みなんでも相談してください！！

またぜひお待ちしてます！！

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