tecco.の髪質改善とは！？

髪質改善という言葉は本当によく聞くようになりましたね。
当店ではかなり前から行っている施術ですが、昨今ではほとんどの美容院が【髪質改善】というワードを使用して施術を行っています。
髪質改善というワードだけが先行してますが、実質今まで通りの施術やトリートメントを行っている店も多いです。
従来の数種類のトリートメントを重ねて使うトリートメントやサロンメーカーのトリートメントなども増えてきてそれらを髪質改善と呼ぶサロンが多い印象です。

実際のお客様の中にも髪質改善トリートメントをしたけどあまり効果を感じなかったという方も多いのではないでしょうか？

今回は従来のトリートメントと髪質改善トリートメントの違いも混じえながらブログを書いていきます。

【従来のトリートメントと髪質改善トリートメントの違い】

従来のトリートメントと髪質改善トリートメントは髪に必要な成分を補給して質感を良くしたり、手入れがしやすくなるという意味では同じものですが質感の持ちが違ったり仕上がりには差が出ます。
従来のトリートメントはメイクと同じで髪の表面メインに付着するものが多く、数回のシャンプー等で元の状態に戻ってしまうというものでした。

経験がある方も多いと思います。
それに対して、髪の内部に髪に必要な成分を補給してカラーなどのダメージにより弱った髪を引き締めてから表面のトリートメントをして、その内部と外部のトリートメントが吸着し持ちがいいようにしたものが髪質改善トリートメントになります。

髪の表面のみではなく、髪の内部に必要な成分を補給して【引き締める】ということが大切です。

健康な髪の毛は髪を弾き引き締まっている状態に近いのでその状態に近づけてから質感を良くするトリートメントをすることで健康な髪の手触りに近づき状態も良くなります

【トリートメントも大切ですが、施術前の前処理をしてダメージを軽減することも髪質改善につながる】

さらにカラーや縮毛矯正等の前に前処理というものを行います。
何もしていない状態の髪に直接薬剤を塗布するとダメージが進行しやすくなったり、カラーが定着しづらく色落ちが早くダメージしやすいというデメリットがあります。
なので当店では、施術前に髪を健康な状態に近づけ薬剤が均等に浸透するような処理をし、髪に必要な成分を含んだ添加剤やダメージを抑える処理剤を薬剤にも使用して薬剤を流したあとにも先程書いたようなトリートメントを行います。
ダメージを軽減させることと補修をすることを同時に行うことでダメージを抑えた施術が可能になります。
トリートメントだけに着目されがちですが、ダメージを軽減する処理も行い薬剤にも処理をすることが大切です。

（処理をせずに流行りのカラーを続けていたお客様の初回来店時）

昨今は発色のいいイルミナカラーやアディクシーカラー、白髪染めハイライトなどの負担の大きいカラーリングも流行っているので何も処理をしていない髪の毛に負担の大きい施術を続けていると髪のダメージは大きくなります。

（継続すれば必ず髪は綺麗になります）

きちんと処理をして染めていたり、縮毛矯正をしている髪と何も処理をせずにカラーや縮毛矯正を続けている髪では毛先になった時の髪の毛の質感も大きく変わります。

【トリートメントで髪が綺麗に見えない理由とは！？】

トリートメントをしても髪が綺麗に見えない場合はくせが原因の場合も多いです。

くせが原因の場合は先程書いたような処理を施した髪質改善縮毛矯正をかけることで髪にツヤ感は出せます。ブログ画像縮毛矯正と髪質改善トリートメントを組み合わせることでダメージを軽減した縮毛矯正も可能です。

当店の髪質改善は髪の原因を解決し適切な処理を行う事をさします。

髪質改善は流行りのワードではありますが、当店ではお客様一人一人の髪質に合わせきちんと処理剤などを使用し髪の悩みを解決します。

〇〇トリートメントを使えばどんな髪でも綺麗になるということはありません。

きちんとした髪に対する知識や経験をもとに当店ではお客様に施術をします。

いつも髪が綺麗にならないという方はぜひ相談してください！

一緒に悩みを解決して理想の髪にしていきましょう！

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