【自由が丘・パーマ伸ばし】広がりやすくセットがしづらくなってしまったパーマを髪質改善縮毛矯正でストレートに。
広がりやすくセットがしづらくなってしまったパーマを髪質改善縮毛矯正でストレートに。
パーマをかけたけど上手くセットが出来ない。
パーマが上手くかからず広がってしまう。
パーマに飽きてしまった。
そんな悩みをお持ちの方はぜひ相談してください。
パーマ伸ばしをする上で大事なのが髪の毛に余力が残っているかということがとても大切になります。
髪の毛はカラーやパーマなどでダメージの限界を超えてしまったり、縮毛矯正やデジタルパーマ、普段のアイロンやコテで熱を与えすぎて硬くなりすぎてしまった場合は薬剤やトリートメントが効かない状態になってしまいます。(その状態になってしまうと切るか誤魔化しながら伸びたら切るを繰り返すしかありません。なので、髪の余力を残しながら毎回施術することが大切です。)
【新規のお客様の髪の状態】
半年に1度定期的に縮毛矯正をかけていて、中間毛先はその縮毛矯正の上からデジタルパーマがかかっている状態です。
このお客様の長さですと5.6年前に根元にあった髪が毛先に来ているのでその間に縮毛矯正をしている場合は中間から毛先は縮毛矯正がかかっている部分なので、その部分にはもちろんダメージがあります。
(ブリーチやセルフカラーなどを過去にして、無くなっていると思っていても実は残っているということも多いです。当店ではブリーチやセルフカラーをされているお客様への施術はおこなっておりません)
その上からデジタルパーマをかけたことによりダメージが増え広がりやすくなっています。
本来はコテで巻いたような大きめなカールが理想だったそうなのですが、ちりっとした質感になりセットがしづらいということで相談して頂きました。
パーマ伸ばしをするために必要な履歴の確認をしっかりし、次はお客様の髪質や元々のくせなどを見ていきます。
元々の髪は細く柔らかいのでダメージは受けやすい髪です。
明るめのカラーリングと縮毛矯正とデジタルパーマのダメージが加わり毛先の質感が硬くなっています。
このままの状態に薬剤を塗布するとダメージがさらに進みすぎてしまい、綺麗に真っ直ぐには出来ずダメージだけ進んでしまいます。
乾いている状態髪を見ていきます。
癖がどのように出ているか。
髪の毛の水分量はどうか。
脂質などが抜け出てパサついてないか。
ダメージの具合
縮毛矯正やデジタルパーマ、普段のコテやアイロンによる髪の硬くなり具合。
表面のパサつき度。
それらの点をじっくり見ていきます。
【ダメージのあるパーマ毛への髪質改善縮毛矯正】
まずは前処理剤を使い、ダメージによって失われた髪に必要なものを補充していきます。
濡らして前処理をしたことにより髪の体力が元の状態より良くなりました。
この上からさらに保護剤でコーティングをしてから、ダメージに合わせ部位ごとに薬剤を塗布し、流して中間処理を行いアイロン操作をして形を固定させます。
通常の縮毛矯正などと同じようなやり方ですとダメージした状態の髪は綺麗に伸ばせません。
パーマをストレートにする場合はぜひ経験の多い当店に相談してください!
軽くブローをした仕上がり。
一つ一つの施術をきちんと理解しおこなうことで、パーマ伸ばしは可能です。
仕上がり喜んで頂けました。
最後に軽くアイロンをした状態。
普段は毛先を軽く丸めるだけで綺麗になるのでぜひやってみて下さい!
今後は毛先を少しずつ切りながら綺麗な部分が毛先になるよう入れ替えていきましょう。
元々の縮毛矯正とデジタルパーマのダメージがある部分を無くしていけばさらに綺麗になるので楽しみにしていてください。
髪の悩みなんでも相談してください!
パーマをストレートにしたい方ぜひ1度相談してください。
東京、自由が丘駅 徒歩5分