明るめのカラーをしているお客様へ髪質改善縮毛矯正。デリケートな状態の髪への縮毛矯正。自由が丘髪質改善特化サロンtecco.


明るめのカラーをしている髪へ髪質改善縮毛矯正

今回は明るめのカラーを楽しんでいたという新規のお客様の縮毛矯正について書いていきます。
明るめのカラーは比較的ダメージが出やすい施術なので、通常通り縮毛矯正をかけるとダメージが強くでやすいです。
いつもカラーと縮毛矯正でダメージが気になるという方はぜひ相談してください!

【お客様の髪の状態】

元々細く柔らかくとても綺麗な髪なのですが、明るめのカラーの繰り返しによりダメージが少し進んで手触りや広がりが気になる状態です。
柔らかく細く綺麗な髪の分ダメージには弱い髪質です。
この状態に縮毛矯正の薬剤を直接髪に乗せるとダメージが進みやすいです。

明るめのカラーを楽しんでから縮毛矯正をした時に髪が硬くなりすぎたり、ダメージが進んだなと感じる場合は薬剤やアイロンダメージが強かったりする場合が多いです。

ダメージのある髪にはきちんと処理をしてから縮毛矯正をかけるのが大切です。

【ダメージしやすい髪への対処法】

ダメージをした髪は、水を吸いやすくドライヤーで乾かしづらくなりますが乾くとパサついてしまいます。
逆にダメージの少ないお子さんの髪は水を弾きつつもみずみずしい健康な状態です。
健康で綺麗な髪は水を弾く疎水の状態と適度な油脂分がある状態です。

ダメージした部分は処理剤で健康毛に少し近づけるように補強し、ダメージの少なくくせが伸びづらい部分は髪の毛を補強しながら薬剤の浸透を助けるようにします。

ダメージのあるデリケートな髪の縮毛矯正はこの処理剤と安全な施術方法が大切です。
薬剤を塗る時にはどうしても時間がかかり、最初に塗った部分と最後に塗った部分でダメージ差が出やすく髪の表面の傷みが進んでしまいます。

当店では前処理をした後そのまま薬剤を乗せるのではなく、髪を引き締めしっかりさせる保護剤と薬剤をさらに乗せます。
その上からくせを伸ばす薬剤を癖の伸びづらい部分から塗っていきます。
事前の前処理と保護剤のお陰で、その後乗せる薬剤の反応が通常よりもソフトになり、
ダメージを抑えつつ結合を外す還元がスムーズに行われます。

前処理をした上から保護剤を乗せてその上から薬剤を乗せるので時間はかかりますがゆっくり薬剤が進み、均一に還元が出来ます。

デリケートな髪にはきちんと処理をし薬剤を塗布し、流したあともダメージを軽減するために中間処理をしその後髪質に合わせて特殊な技法でアイロンをして形を固定させます。(今回はカラーリングも施術しています。いつも暗くしてもすぐに抜けてしまうので、今回は持ちのいいように希望の明るさでしっかり目に入れています)
縮毛矯正は適切な方法で行うことでダメージを通常の縮毛矯正より軽減しながら柔らかく伸ばすことは可能です。
ネットやブログやメーカーによっては、縮毛矯正をダメージレスと謳っている表現も見ますが、薬剤を使ってダメージレスはありえません。

当店ではそのような表現はせずきちんと薬剤と向き合い施術します。

この薬剤を使用すればダメージなく施術ができる、どんなダメージもトリートメントで解決できるということはありません。

きちんとした技術と知識でお客様に対応させてもらいます。

仕上がりをとても喜んでいただけて幸せでした。

今後は短くなってしまった毛も伸ばしながらさらに綺麗にしていきましょう。

もっともっと綺麗になるので楽しみにしていてください!!

いつもカラーと縮毛矯正で傷みが気になるという方は当店の髪質改善縮毛矯正をぜひお試しください。

東京、自由が丘駅 徒歩5分

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