【パーマ伸ばし髪質改善縮毛矯正】パーマをストレートにするのには前処理をしながら施術をするのが大切【自由が丘・田園調布・奥沢エリアの髪質改善特化サロン】
パーマ伸ばしについて書いていきます。
・パーマをかけたけどセットがしづらくストレートに戻したい
・仕上がりのパーマのイメージが思っていた仕上がりと違った
・パーマによって広がりやパサつきが気になる
そんな悩みをお持ちの方はぜひ相談してください!
今回は実際にコールドパーマでかけたパーマをストレートにした施術例をもとに解説していきます。
コールドパーマとは熱でかけるデジタルパーマとは違い薬剤の力でかけるパーマです。
濡れてる状態でクリっとかかっているパーマなのでムースなどで仕上げたり、パーマを活かしてスタイリングをすることが多いパーマです。
デジタルパーマとは違い熱によるダメージは無いのですが、薬剤を使う施術なのでパーマ剤のダメージなどはあります。
デジタルパーマの時と同様にきちんと処理剤や保護剤を使用してパーマを伸ばすことが大切です。
【パーマ伸ばし髪質改善縮毛矯正】
パーマ伸ばしを希望の新規のお客様。
パーマ伸ばしは1度パーマをかけているところをストレートにするので、今までの履歴や髪の状態を把握してから施術に入ります。
今回のお客様の場合ですとパーマを2回かけていて、2回目のパーマが少し希望よりも強かったことと上の方からかかっていたということなのでそのダメージも考慮しながらストレートにしていきます。
髪の毛は長さにもよりますが毛先にいけばいくほどカラーやパーマをしている回数が多かったり、普段のアイロンやコテの影響でダメージがあります。
その状態のまま根元の方から毛先まで同じ強さの薬剤で塗布してしまうとダメージと仕上がりのムラに繋がります。
当店ではダメージムラやダメージの均一化のために薬剤塗布前に髪の毛の状態を前処理剤等を使い整えます。
さらに髪の毛を補強したり、薬剤が浸透しやすくなる処理をした後に保護剤を塗布してからくせやパーマを伸ばす薬剤を塗布していきます。
きちんと髪の状態を理解し施術をするとパーマ伸ばしの仕上がりは良くなります。
【薬剤塗布前にする前処理が大事】
当店では薬剤塗布前に髪のコンディションを整えるために前処理を行います。
カラーやパーマをしていない根元の部分の健康な部分は、薬剤を弾きやすくなっています。
ダメージがある所はキューティクルの隙間から、薬剤が浸透しやすい状態です。
この状態のまま縮毛矯正のお薬などを使用するとダメージが進んでいるところはさらにダメージが進んでしまい、健康なところは縮毛矯正の薬剤がきちんと浸透しないということにもなります。
それを防ぐために前処理を行います。
薬剤の浸透を手伝ってくれるものやタンパク質など髪に必要なものを補給、そしてその成分を定着するのを助ける処理剤などを使用して髪のコンディションを整えます。
健康で薬剤を弾いてしまう部分に単純に強い薬剤で縮毛矯正をすると硬く仕上がったり、不自然に潰れたようなストレートになってしまいます。
それを防ぐために健康な部分には浸透しやすくなる浸透剤を使います。
それだけですとダメージが出てしまうので髪を引き締める効果のある成分なども併用し、浸透しやすくさせながら髪の耐久力をあげます。
健康な部分と、ダメージによりテロっと弱くなっている部分のダメージの差や浸透の差を少なくすることが大切です。
ダメージした部分は髪を補強してくれる成分や髪を保護してくれるものを使用し、くせが伸びにくい部分は浸透しやすくさせながら髪を引き締めることによりなるべくダメージを抑えながら柔らかく伸ばすことがパーマ伸ばしや縮毛矯正において大切です。
その後薬剤にも髪の毛を補強する成分などを足しながら施術をして、薬剤を流し終わったあとも前処理などと同様に髪のコンディションをまた整えてからアイロンをしていきます。
その後綺麗にアイロンをしてトリートメントをして、完成です。
パーマをしているところをストレートにするのはとてもデリケートな施術なのでぜひ経験の多い当店にお任せ下さい。
きちんと髪のことを理解し、前処理等を行い施術することで綺麗にパーマは伸ばせます。
仕上がり喜んでいただけて良かったです(^^)
パーマをかけていたり、元々のベースが少し軽めになっているので今後は好みの重めロングを目指しながら一緒に髪を綺麗に伸ばしていければと思います。
当店はパーマ伸ばしを行いますが、決してパーマが悪いということではなくかけてみてやりづらかったりイメージと違ったということも少なくありません。
そのような場合はストレートにするという選択肢もあるので、気軽に相談してください。
東京、自由が丘駅 徒歩5分