【パーマ伸ばし・パーマ落とし】デジタルパーマをストレートに戻すなら髪質改善縮毛矯正。

今回はパーマ落としについて書いていきます。
パーマをストレートにする場合何も処理剤などを使用せずに縮毛矯正やストレートパーマを行なうとダメージが非常に出やすく仕上がりも綺麗になりづらいです。
当店ではパーマを落としたいというお客様を数多く施術しています。

・パーマのセットが難しい

・広がりやパサつきが気になる

・パーマのイメージが思っていたものと違った

・パーマに飽きた

そのような悩みをお持ちの方はパーマ伸ばしの経験の多い当店にぜひ相談してください。

【パーマ落としの施術例】

新規のお客様のご来店時。

半年ほど前にかけたデジタルパーマを充分楽しんだので、綺麗にストレートにして長さを伸ばしていきたいというお客様。
パーマをかけていない地毛の部分はとても綺麗なストレートで柔らかい髪の毛です。

とても柔らかい髪の毛なのですが、毛羽立ちやすかったりダメージに弱い髪質なのでその点も注意して施術をしていきます。
パーマ伸ばしをする場合は髪の状態と履歴をきちんと把握することが大切です。

デジタルパーマを初回かけた時にかかりが少し弱くもう一度デジタルパーマをかけた履歴があります。
カラーはしていないのでカラーのダメージはないのですが、パーマをかける時には動きが出やすいように髪の量を減らすのでそれによって毛先が軽くなりダメージに弱い状態になっています。
この状態の髪に何もせずに縮毛矯正の強い薬剤を直接つけて長時間置くとダメージが進行しやすいです。
逆に強い薬剤に耐えれずすぐに流すことになってしまうと還元不足で終わってしまいパーマが伸びきらなくなってしまいます。

パーマ自体はしっかり伸ばしたいので、適切な薬剤を長く置けるような状態にすることが大事です。
当店ではダメージのある髪に前処理を行いなるべく健康な髪に状態を近づけ、薬剤が浸透しやすくなる状態を作ります。
きちんと前処理を行ってからジェル状の基材を塗布しその上からパーマを伸ばす薬剤を塗布することにより髪の表面をなるべく傷つけず還元することが可能です。

これをすることでじっくり薬剤を置けることが可能になり均一なパーマ伸ばしが可能になります。
その後薬剤を流す時に薬剤によって失われる髪に必要な脂質などを補給したり、弱くなった髪を引き締める処理剤を使用しアイロンのダメージを防ぐ状態にします。

髪の毛は肌と同じ弱酸性なのである程度引き締まっている状態なのですが、カラーやパーマ剤は基本アルカリ性なので使用すると髪がテロテロっと柔らかい状態になります。

その柔らかい状態のまま縮毛矯正もそうですが、パーマ伸ばしのアイロンを行うとダメージが大きくなったり硬く仕上がりやすいです。

特にパーマ伸ばしを行う際には薬剤を流したあとしっかり髪を引き締めるのが本当に大切です。
きちんと引締めてからアイロンをして形を固定させる薬剤をつけてからトリートメントをすることで綺麗にパーマを伸ばせます。
パーマ伸ばしは一つ一つの施術を髪のことを理解し行うことが大切です。

パーマをストレートにしたい方ぜひお待ちしてます！

東京、自由が丘駅 徒歩5分

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