ヘナやインディゴをしている髪への縮毛矯正。ヘナをしていても縮毛矯正はかけれます。【自由が丘・田園調布・奥沢エリアの髪質改善特化サロン】
今回はヘナをしている方への縮毛矯正について書いていきます。
『ヘナをしていると縮毛矯正はかけれない』と言う美容師さんもいますがそんなことはありません。
ヘナやインディゴをしていても縮毛矯正はかけれます。
しかし、ヘナをしている場合は髪の毛が補強されているのでかけ方を間違えてしまうとシャキシャキになってしまったり、くせが伸びきらないということになってしまいます。
ヘナをしているからという理由で縮毛矯正を諦めてしまっている方はぜひご覧下さい。
当店ではヘナと縮毛矯正を併用している方も多いので気軽に相談してください。
【ヘナをしている髪への縮毛矯正】
✔お客様の髪の状態と履歴
8か月前に他店で縮毛矯正。
最近はヘナ2度染めを3回ほどしていて、それ以前の中間と毛先は通常のカラー剤を使用。
中間から毛先が縮毛矯正とカラーリングのダメージが組み合わさっていて硬さが出ています。
縮毛矯正をかけている毛先はシャキッとしたストレートになっているのでその点も注意して施術をしていきます。
後頭部はくせがしっかりしていて、耳から前はそこまでくせは強くありません。
元々は髪の量も多くしっかりしているので、髪とくせに合わせて綺麗に縮毛矯正をかければ綺麗になる素敵な髪です。
根元はくせが原因でパサついたり広がってしまうので、縮毛矯正で解決していきます。
毛先の元々ストレートがしっかりかかっているところはトリートメントでケアをして根元の癖を伸ばしていきます。
悩みの原因がくせの場合はそこをきちっと解決します。
ヘナだけでくせを解決するのは難しい
ヘナはくせも伸ばしてくれると聞いたことがある方もいると思います。
間違いでは無いですが髪質によってはヘナだけだと難しいことが多いです。
ヘナをすることで1本1本の髪が重くなりおさまると言われていますが、実際は髪を伸ばすと重さで多少くせがおさまるのと同程度です。
縮毛矯正は薬剤を使うからヘナに切りかえた方がいいと美容師さんに言われて切り替えたのに、ヘナではくせの悩みが解決できず朝のセットで困っているというお客様も少なくありません。
縮毛矯正がダメ、ヘナでないといけないということなどなくきちんと髪の悩みの原因に合わせて選択することが大切です。
実際の施術
ヘナへの縮毛矯正はやり方が多少異なります。
ヘナをしている髪はヘナにより補強されていて薬剤が浸透しづらいです。
通常のやり方で縮毛矯正をかけようとすると薬剤が浸透しづらいからという理由で強い薬剤と高温のアイロンで施術をすると硬くシャキッとしたストレートになります。
または、薬剤が浸透しないまま終わってしまいくせが伸びないというケースも。
ヘナをしている髪には前処理をして髪を補強し、浸透剤で薬剤の浸透を良くした状態から表面を保護して薬剤を乗せてじっくり時間を置いて還元することで綺麗にくせも伸ばせます。
根元を柔らかく伸ばしました。
元々シャキッとなっている毛先は少しずつ切っていき、根元、中間の今回縮毛矯正をかけた部分と入れ替えていきます。
当店では縮毛矯正をかけた部分が毛先になった時のことも考えてくせを伸ばします。
柔らかくかけた部分が毛先になる頃にはさらに綺麗になります。
ヘナはダメージがないので、縮毛矯正を綺麗にかければツヤ感のある髪になります。
ヘナをしているから縮毛矯正を諦めている、ヘナでくせを解決しようとしたけど解決できず悩んでいるという方はぜひ相談してください。
ヘナをしているお客様も多いので経験の多い当店に縮毛矯正はお任せ下さい。
東京、自由が丘駅 徒歩5分