ヘナをすれば縮毛矯正をやめれると聞いたけどくせがおさまらない？ヘナ毛への髪質改善縮毛矯正でツヤ髪に。

今回はヘナをすればくせがおさまると聞いてヘナを続けていたけど、くせがおさまらないと悩んでいる方に向けてブログを書いていきます。
当店ではヘナをしているお客様も多いですが、ヘナでくせが無くなるとはお伝えしません。
ヘナを続けると1本1本の髪が重くなります。
その影響で髪を伸ばすと多少くせが落ち着くのと同じような状態になります。
うなりの強い髪やくせが強い場合はくせがおさまるとは言えません。
ヘナをすれば縮毛矯正は必要なくなるというお店もありますが、髪を伸ばせばほぼ癖を感じなくなる場合を除いてツヤ髪にしたかったりくせによる広がりやパサつきが気になる場合は縮毛矯正が必要だと当店では考えます。

ヘナに切りかえたけど悩みが解決できていないという方も少なくありません。

当店ではヘナを使えばいい。ということではなく、そのお客様の悩みを解決するには何が必要かということを大事にしています。
実際の施術例を元に書いていきます。

【ヘナ毛への縮毛矯正】

今回は新規のお客様。
以前はくせを抑えるために半年に1度縮毛矯正をかけてたそうなのですが、ヘナでくせを抑えるのを勧められ縮毛矯正をやめていて2年ほど経った状態です。

毛先の方には前にかけた縮毛矯正が残っていて、根元から中間にご自身のくせの部分があります。
縮毛矯正をやめてヘナに切りかえ、ヘナを継続していてもなかなかくせがおさまらず、セットがしづらかったりパサつきや広がりも気になり限界かな？と思ってヘナへの縮毛矯正を発信している当店に相談して頂きました。ヘナをすることで、ヘナのオレンジ色素がダメージの影響で穴ぼこの空いた髪の空洞を埋めて、毛髪内まで浸透し髪が重くなります。

くせは必ずヘナでおさまるということはありません。
効果が出ずに日々のアイロンが増え、縮毛矯正をするよりもダメージが出ているというケースも少なくありません。

縮毛矯正は傷むからと施術をやめたけど、髪の毛は光を綺麗に反射をするかでツヤが決まるのでくせがあると、光を綺麗に反射しないので縮毛矯正をかけている時より髪が綺麗に見えないという方も多いです。

大切なのは髪が綺麗に見えない原因やセットがしづらい原因を解決することと縮毛矯正などの施術をする際は処理剤などを使用しなるべくダメージを軽減しながら行います。

今回のお客様の場合ですと今まではくせを抑えるためにヘナをしたり、広がらないように上の髪の毛を短くする段を入れたり、スキバサミでかなり量を減らしている状態です。
色々な考えがあり、全てにおいて間違いということはないです。
しかし、お客様自身が悩みを解決できていないという場合は原因を解決することが大切です。
今回のお客様の場合くせによる広がりと段差の入ったスタイルと量を過度に減らしていることで逆にくせが出やすくパサつきやすくなっています。

量を減らすとその時一瞬はいいかもしれませんが、短い毛が出るのでその部分が早くくせの影響を受けやすくなったり、短い毛が連なると光を上手く反射せず傷んで見えます。

髪質改善縮毛矯正をしてくせを解決し、段差の入っている部分とスキバサミで短くなっている部分は時間をかけて長さを伸ばして解決します。

まだ毛先の方が髪を軽くしている影響で軽くなっていたり、段差が多く入っている部分もありますがくせを解決することでかなり綺麗になりました。

短い部分も伸びるとさらに綺麗になるので楽しみにしていてください。

仕上がりも喜んでいただけて良かったです！

ヘナ毛への縮毛矯正は通常の縮毛矯正とはアプローチが異なるので経験の多い当店に相談してください。

ヘナをしたけどくせが解決しない方ぜひ相談してください！