パーマをストレートにしたい方はぜひ相談してください。パーマ伸ばしの注意点。

今回はパーマをストレートにしたいという方に向けてブログを書いていきます。

・パーマをかけたら朝のセットがしづらくなった
・質感やダメージが気になる
・パーマのイメージが違った
・ボリュームや広がりが気になる
パーマをかけてから髪の悩みが増えたという方はぜひ相談してください。
パーマをストレートにする施術はとてもデリケートな施術なので、経験の多い当店にお任せ下さい。
何も処理をせずにパーマやカラーでダメージの進んだ状態の髪に、強い薬剤や高温のアイロンで無理やりストレートにすると仕上がりが綺麗になりません。
ダメージを考慮して薬剤選定を弱く設定しすぎるとパーマは伸びずダメージだけが出てしまいます。
当店では髪の状態に合わせて処理剤や保護剤を使用し、じっくりバーマを伸ばします。

【パーマ伸ばしをする際の注意点と施術例】

髪の毛はダメージが進めば進むほど親水化します。
さらに傷んだ髪は穴ぼこが空いてダメージに弱い状態になります。
通常のパーマ剤やカラーの薬剤は元々の健康な髪に対して作られているので、パーマやカラーリングを繰り返している髪には不向きです。

どのような薬剤を使うというのももちろん大事ですが、事前の髪の状態を把握するということが大切です。

癖やパーマがどのように出ているのかの確認や髪の毛の水分や油分はどれくらいあるのか、髪の毛がダメージでどの程度水を吸いやすくなっているのか、パーマや縮毛矯正や普段のアイロンによって髪がどれくらい硬くなっているかの判断、髪の表面のダメージ度合いを乾いた状態と濡れた状態で確認します。

酸性縮毛矯正だから傷まない、ダメージレスの縮毛矯正だから傷まないなんてことは有り得ません。

薬剤を使う上で必ずダメージはあります。

しかし、その中で髪の状態に合わせた薬剤選定や事前の処理や中間処理、後処理を行なうことでダメージをなるべく軽減しながら施術をすることは可能です。

この薬剤だから大丈夫、このトリートメントをすれば大丈夫ということはありません。

きちんとした髪質の状態の把握から全てが大切です。

ダメージ用の薬剤も存在しますが、それでも薬剤の力が強い場合もあります。
パーマ伸ばしをする場合はダメージが進んでいるケースが多いので、そのままの状態に薬剤を塗布するとダメージが進みやすいです。
当店では薬剤塗布前に髪と同じようなケラチンPPTを補給や弱った髪の毛を引き締める作用のある処理剤を使用してダメージの減力を行います。
その後さらに保護剤を上から乗せてからパーマやくせを伸ばす薬剤を塗布していきます。
パーマ伸ばしをする際にダメージした状態のまま施術をするとダメージが過度に出てしまうリスクがあったり、傷んでいる状態の髪のままでは薬剤が浸透しきって還元するまでに流さなければいけなくなりパーマが伸びずダメージだけが出ることがあります。
パーマ伸ばしが上手くいかないのはこれらが原因の理由にもなります。

当店ではカウンセリングで履歴や髪の状態の確認、事前の前処理、保護剤の塗布、適切な薬剤選定、薬剤を流したあとに必要な成分の補給と髪の引き締めを行なってからのアイロンをして形を固定させてからトリートメントをします。

一つ一つの行程を髪のことを考え行なうことでパーマ伸ばしは綺麗に出来ます！

パーマをかけてから髪の悩みが増えたという方はぜひ相談してください！
一緒に悩みを解決していきましょう。

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