【髪質改善】ダメージを軽減した白髪染め。白髪染めこそダメージに差が出るので注意が必要【自由が丘・田園調布・奥沢】


【髪質改善】ダメージを軽減した白髪染め

今回はダメージを軽減した白髪染めについて書いていきます。

髪は年齢とともに少しずつ細くなりダメージを受けやすくなります。
個人差はありますが、白髪の量も増えていきます。
白髪を染めるだけならどこで染めても同じということはなく、ダメージに弱くなっている状態への白髪染めこそ処理剤を使用してダメージを軽減したりダメージの少ないカラーで染める事が大切です。

薬剤を使用するメニューは施術のやり方により髪のダメージが大きく変わります。

カラー剤のアルカリによるダメージもありますが、メインは脱色作用によるダメージが大きいです。
通常のカラーは塗っている時に1度希望の明るさより明るくなってから色が入ることで希望の明るさになります。
その明るくする力が強いほどダメージを受けます。
透明感が出るといわれているイルミナカラーやアディクシー等のカラーは通常のカラーに比べ明るくする力が強いので、ブリーチをしたような透明感は出るのですが、色抜けが早かったりダメージが大きいというデメリットがあるので注意が必要です。

イルミナカラーはダメージレス、ダメージが少ないと言われ気づいたらダメージが過度に出ていたり、色抜けが早くなってしまっている方も多いです。

薬剤を使用しているのにダメージレスなカラーなどは存在しませんし、明るくする力が強いカラー剤はダメージが大きいので注意が必要です。

【ダメージの少ない白髪染め】

・ヘナ

ヘナは天然の植物なので髪と頭皮を傷めることなく染められるということがメリットですし、ダメージした髪の穴ぼこを埋め髪を引き締めるのでハリコシが出ます。
デメリットとしては天然のものなので、色が限られているということと明るくする力がないので黒髪は明るく出来ません。

元々の髪色にヘナのオレンジ色がのります。

黒髪はそのままかほんのりオレンジに。

ブラウンの髪はオレンジブラウンに。

白髪はオレンジになります。
インディゴを使用することでヘナのオレンジ味を抑えることも可能です。

(インディゴを使用すると明るく出来なかったり、カラーチェンジが難しくなるというデメリットもあります)

・ノンジアミンカラー

ノンジアミンカラーも種類がありますが、カラートリートメントなど通常のカラーに比べダメージを軽減することが可能です。
しかし、明るくする力が通常のカラーに比べ弱かったり、染まりや色持ちがいい染料のジアミンが含まれていないので、色味の幅は通常のカラーに比べると狭く染まりが多少弱かったり、色落ちが早いというデメリットがあります。

薬害を抑えたい方やジアミンアレルギーの方にオススメです!

・処理剤を使用したカラー

カラー前に処理剤を使用し、髪の毛を健康毛に近い状態に調整したり髪の毛の補強や引き締めを行なってから染めることでカラーのダメージを軽減します。

カラーは髪の内部までしっかり入ることで発色や色持ちが良くなります。

油分や脂質が失われたダメージしている髪は髪の内部までカラーが運ばれず表面で発色してしまうので色落ちが早いです。

カラー前に補強と同時に油分や脂質を補給することで色持ちのいいカラーが行えます。

何もしていない状態の髪にそのままカラーを続けるのに比べ、処理剤を使用しながら染めている髪は仕上がりが綺麗です。

根元にある髪の毛の頃から処理剤を使用して染めている髪が毛先になった時の差が大きく変わります。

くせが原因で綺麗に見えない場合はくせを伸ばす施術との併用がオススメです!

年齢とともにうねりやくせが出てくる場合も多いです。

今まではトリートメントでも綺麗に見えていたのに髪が綺麗に見えづらいという理由の中にはダメージを受けやすくなっていて今まで通りのカラーではダメージが強かったり、今までなかったくせやうねりが出てきて綺麗に見えないという場合があります。

ダメージが原因の場合はカラーのダメージを軽減したり、トリートメントをすることで解決出来ます。

くせが原因の場合はトリートメントではなく、くせを伸ばす施術をして癖を伸ばすことで髪は綺麗に見えます。

白髪染めのペースが早くなればなるほどダメージの差が出ますのでダメージを抑えて染めて綺麗な髪にしていきましょう。

髪の悩みぜひ相談してください!

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