今回は当店でも相談の多いパーマ伸ばしについて実際の施術例を元に書いていきます。
・パーマをかけたけどセットがしづらい
・パーマのパサつきや乾燥が気になる
・ツヤ感が欲しい
・パーマをかけてみて、イメージと違った
そんな悩みはありませんか？

パーマを1度かけたところが無くなるまでにはかなりの時間がかかります。

それまで待たなければいけないのかな？と悩んでいる方も多いです。

パーマをかけてから朝のセットが大変だったり、ツヤ感が出づらくなったなどの悩みはぜひ相談してください！

パーマ伸ばしは元々パーマがかかっているところに縮毛矯正をかけるとてもデリケートな施術なので、通常の縮毛矯正のようにパーマのダメージがある箇所に何の処理もせず強めの薬剤と高温のアイロンをすると過度にダメージが出てしまうので注意が必要です。
当店では処理剤や保護剤を使用し、なるべくダメージを抑えながらじっくりパーマを伸ばす方法でパーマを伸ばします。
パーマ伸ばしは経験の多い当店にぜひお任せ下さい。

【パーマによる髪のダメージとは？】

髪がパーマなどによりダメージをすると髪の表面のキューティクルが傷み、髪の内部が穴があいた状態になり、そこから髪の中身のケラチンタンパク質が流出しツヤ感が出なくなったり、パサつきの原因になります。
髪に穴があいていると1本1本の髪が綺麗に光を反射せずツヤが失われたり、1本1本の髪が軽くなることでパサつきや広がりの原因にもなります。
その状態のままですと薬剤の影響を受けやすくダメージを受けやすくなります。

ダメージが進んでいる状態で日々過ごしていると、日差しのダメージや枝毛や切れ毛が出てきやすくなったり、日常で使うアイロンやコテの熱によるダメージも受けやすくなります。

【パーマ伸ばし髪質改善縮毛矯正の施術例】

デジタルパーマをストレートに戻したいということでご来店頂いた新規のお客様。
1か月前にデジタルパーマをかけて、ダメージなども気になり朝のセットや扱いも難しいということが悩みです。
パーマはもちろん動きも出やすかったり、雰囲気を変えたりするのには素晴らしいものです。
しかし、実際にやってみてセットがやりづらかった、パサつきや広がりが気になる、イメージと違ったということがあれば気軽に相談してください！

元々の髪質も軽めのくせがあり、パーマと相まって少し広がりやすくなっていたり、セットが難しくなっているので根元のくせもパーマと同時に伸ばしていきます。
部位ごとにダメージは違うので、処理剤や保護剤を使用しダメージを軽減しながら施術をします。

特にパーマをかけている髪は動きを出すために中間毛先を軽くしている場合が多いので、よりダメージが出やすくなっているのできちんと補強や保護をしていきます。
薬剤によってダメージがしやすい髪を中間処理、後処理もきちんとすることで極力ダメージを減らしパーマ伸ばしを行います。

パーマ伸ばしはデリケートな施術なので、髪のことを考え適切な施術をすることが大事です。

パーマも根元のくせも綺麗に伸びました！

今後は元々スキバサミなどで軽くしていた短い髪を少しずつ伸ばして毛先に厚みを出していくとさらに綺麗になります。

今回はパーマ伸ばし髪質改善縮毛矯正でしたが、今後は根元の地毛が半年、1年と伸びてきた時に根元のくせを伸ばすだけで十分です。

それまではカラーやトリートメントメニューで対応していきましょう。

パーマの悩みぜひ相談してください！！

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