【自由が丘・パーマ落とし】デジタルパーマをストレートに。パーマ伸ばし髪質改善縮毛矯正


【自由が丘・パーマ落とし】デジタルパーマをストレートに。パーマ伸ばし髪質改善縮毛矯正

今回は当店でも相談の多いパーマをストレートにするメニューについて実際の施術例をもとに書いていきます。
・パーマをかけたけどイメージと違った
・広がりやパサつきが気になる
・髪が傷んでいるように見える
・朝のセットが難しい
パーマをかけてそのような悩みがあるという方はぜひ相談してください。
元々パーマのダメージがある髪をストレートに戻すのはとてもデリケートな施術です。
何も考えずパーマを伸ばすために強い薬剤と高温のアイロンでやるとダメージが過度に出てしまいます。
当店では処理剤や保護剤を使用し、お客様の髪の状態に合わせてパーマ伸ばし髪質改善縮毛矯正を行います。

【パーマ伸ばし髪質改善縮毛矯正の施術例】

新規のお客様のご来店時の状態です。

パーマ伸ばしをする場合お客様の髪の状態と履歴をじっくりカウンセリングをしながら見ていきます。
パッと見た印象でダメージなどを判断するのではなく、手で触ってみた感触や今までのダメージの履歴を聞いて判断することが大切です。
2年前にパーマをかけているそうなのですが、その前には縮毛矯正をしていた履歴もあるので毛先の方は縮毛矯正の部分にパーマをかけている状態です。
根元はご自身のくせもあり、中間はパーマのダメージ、毛先は縮毛矯正とパーマのダメージがあり部位ごとにダメージが異なります。
さらにブリーチはしていなくてもこの明るさまで抜けてしまうケースは透明感の出るイルミナカラーなどで染めている場合が多いので注意が必要です。
ブリーチなしで透明感が出ると謳われているカラーは通常のカラーに比べ、1度グッと明るくなってから色味が入り希望の色味になるので、透明感は出るのですが1度明るくする分負担も大きく、色が抜けると1度ぐっと明るくした明るさに戻るので抜けて見えます。

透明感のあるカラーはダメージが少ないと紹介されている場合もありますが、ブリーチをするよりはダメージが少ないという意味で通常のカラーに比べるとダメージは大きいです。

さらに処理剤なども使用せずそのような明るくする力のあるカラーを続けている場合よりダメージが蓄積されます。
今回はカラーのダメージと縮毛矯正やパーマのダメージを踏まえて施術をしていきます。
薬剤塗布前に髪の毛に処理剤を使用し、髪の毛に必要な成分の補給や髪の毛を引き締めダメージを軽減して保護剤を塗布しその上から薬剤を塗布します。

ほとんどの場合が根元と毛先でダメージの差があるので、そのままの状態で薬剤を塗布するとムラになりやすいです。

毛先のダメージに合わせて薬剤選定をすると、根元中間に対しては弱く綺麗に伸びません。

逆に根元中間のダメージに合わせて薬剤を塗布すると毛先が過度にダメージが出ます。

薬剤塗布前になるべく健康な髪の状態に近づけてから施術を行うことで安全性を高め、綺麗にパーマを伸ばせます。

薬剤を流した後にも処理剤を使用していきます。

最初の薬剤で流出してしまう髪に必要な成分を再度補給し、アルカリに傾いてテロテロと弱くなった髪を酸を用いて髪の引き締めをしてからアイロンをして酸化してトリートメントをします。

最初の薬剤を流してダメージの進んだ状態やテロテロと弱くなっている状態のままアイロンをするとダメージが出やすかったり、不自然に潰れたような縮毛矯正になりやすいので当店ではきちんと処理を行なってから施術を進めます。

このやり方が正解ということはありませんが、一つ一つの行程を髪のことを考えながら行うことで綺麗にパーマを伸ばせます。

カラーも同時にして仕上がりも喜んで頂けました。

パーマをストレートに戻したいと悩んでいる方はぜひ相談してください。

一緒に悩みを解決して、朝のセットを楽にしていきましょう。

東京、自由が丘駅 徒歩5分

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