ヘナをしても髪が綺麗に見えない原因と解決策。【ヘナ毛への髪質改善縮毛矯正のかけ方】

今回はヘナをしても髪が綺麗にならないと悩んでいる方、ヘナをすればくせやうねりを抑えられると言われたけど効果が感じられない方、ヘナをしていて縮毛矯正を断られた方に向けてブログを書いていきます。
ヘナをしても髪が綺麗に見えないのには原因があります。

原因を解決することで髪は綺麗に見えるので、ヘナを継続しても髪が綺麗に見えないと悩んでいる方はぜひ相談してください！

【ヘナをしても髪が綺麗にならない原因とは？】

ヘナにはダメージした髪の毛の穴ぼこを埋め髪の内部まで浸透して髪を補強をし、髪を引き締めることでハリのある髪にするトリートメント効果があります。
ヘナはダメージがなく髪の毛を染められ、髪を補強する効果や引き締め効果があるので、継続すれば髪の状態は良くなっていきます。
しかし、ダメージがなくトリーメント効果のあるヘナを続けていてもそ髪が綺麗に見えづらいと悩んでいる方も実は多いです。

髪の毛のツヤは光を綺麗に反射するかどうかで決まり、髪の表面が綺麗に整っていればいるほど髪は綺麗に見えます。
ダメージの進んだ髪は穴ぼこがあいて、表面もダメージにより整いづらくなります。
その状態ですと光を綺麗に反射しないので髪が綺麗に見えづらいです。
ダメージが原因の場合はヘナやトリーメントをすることで、髪の表面を整えて綺麗にすることも可能ですが、くせやうねりが原因の場合はヘナやトリートメントをしても髪は綺麗に見えません。
ヘナをすることで1本1本の髪が重くなり、くせがおさまると言われていますが、実際は髪を伸ばすと重さで多少くせがおさまるのと同程度です。
ヘナをすれば縮毛矯正はいらないと言われ、継続したけどヘナだけではくせの悩みが解決できず悩んでいる方もくせやうねりが原因の場合がほとんどです。

もちろん、ヘナをすることでダメージを軽減して髪の毛を強くすることは出来ますがくせやうねりまで完全に無くなるとは当店ではお伝えはしません。

くせやうねりが原因の場合はくせやうねりを伸ばす縮毛矯正をすることで髪の悩みは解決出来ます。

決して、くせやうねりが悪いという訳ではありません。しかし、広がりやパサつき、髪が綺麗に見えないというのが髪の悩みでその原因がくせやうねりの場合はヘナだけでなくくせやうねりを伸ばせる縮毛矯正と併用することをオススメします。

普段色々なトリートメントや高価なホームケア、流行りのトリートメントをしても髪が綺麗に見えない方も原因がくせやうねりの場合、トリーメントではくせは伸びないので髪が綺麗に見えづらいです。

先程書いた通り髪の毛のツヤは光を綺麗に反射するかどうかで決まるので、髪の表面を整えることが大切です。

当店では天然100%のヘナと髪質改善縮毛矯正をされている方も多いです。

ヘナをしている髪にも縮毛矯正は可能です。

しかし、ヘナをしていると縮毛矯正が出来ないと言われた経験のある方もいると思うので、なぜそう言われるのかについても実際の施術例をもとに書いていきます。

【ヘナ毛に髪質改善縮毛矯正をかけた施術例】

ご新規のお客様。
5年ほどヘナを続けていたそうなのですが、くせやうねりによる広がりや髪が綺麗に見えないと悩んでいたお客様です。
当店のヘナ毛への縮毛矯正のブログやくせやうねりが原因の場合は縮毛矯正を勧めているブログを見てご来店頂きました。

ヘナをしているのでダメージは少ないですが、くせやうねりがあることや髪の毛の広がりやボリュームを抑えるためにスキバサミで軽くしていたり、軽さを出すために段差のあるスタイルをしているので髪が綺麗に見えづらくなっています。

先程書いた髪の毛は光を綺麗に反射するかどうかで決まるというのに関係するのはくせやうなりやダメージだけでなく、軽くしていればいるほど髪の毛に短い毛を作っているので光を乱反射しやすくなります。

決して、軽くするのが悪い訳ではなく、くせやうねりがあるところに軽さを出しすぎてしまうと綺麗に見えづらくなるだけでなく、短い髪の部分はくせやうねりが後々出やすくなるというデメリットも出てくるので注意が必要です。

カットが悪いというわけでは全くなく、縮毛矯正をせずに髪の毛を抑えようとするとスキバサミを多く入れたり、段差を入れてくびれを作るという選択肢ももちろん正解です。

しかし、お客様自身が普段セットしたり乾かしただけの状態でまとまりが悪く感じる場合やツヤ感がなく感じる場合、くせやうねりが増えたと感じている場合はカットの方向性を変えるのをお勧めします。

今回はくせやうねりを髪質改善縮毛矯正で解決していきます。

くせやうねりを縮毛矯正で抑えることで、広がりを抑えるためにしていたスキバサミなどでの毛量調整を今までよりもせずにすむので髪の毛にまとまりが出るのも縮毛矯正のメリットです。

1度短くなっている部分は長さを伸ばすまでに時間がかかるので、軽くする際は先のことを考えてカットをすることが大切です。

ヘナ毛への縮毛矯正は通常の縮毛矯正とは少し異なります。

ヘナが髪の内部補強をしたり髪を引きしめることで髪の強度が上がるので、通常の髪に比べ縮毛矯正の薬剤が浸透しづらくなる影響で、ヘナをしていない髪と同じような髪質判断で薬剤を選ぶと薬剤がきちんと浸透し還元が行われる前に流してしまいくせが伸びないというケースや、ヘナで髪が強くなっているので、前処理もせずに強めの薬剤を使用して高温のアイロンで熱処理をすることで過度なダメージの原因になるということがあります。

ヘナを使用していないお店も多いので、ヘナ毛に対するアプローチがわからないというのもヘナへの縮毛矯正が難しいと言われたり、出来ないと言われる理由です。

ヘナをしている髪は補強され薬剤が浸透しづらいので、薬剤をじっくり置いて還元をすることが大切です。

しかし、還元がおこなわれるまでに薬剤を乗せている髪の表面がダメージをしていったり、軟化が進みすぎてダメージしてしまうので当店では縮毛矯正前に前処理をして髪のダメージの均一化や薬剤を浸透しやすくなるように調整します。

当店ではヘナをしている髪には、髪の表面を保護しながらじっくり時間を置けるように前処理をして、保護剤を塗布してから薬剤塗布をしていきます。

当店では処理剤、浸透剤、保護剤を使用し、じっくり還元してアイロン処理、酸化、内部と外部のトリートメントをすることでヘナ毛への縮毛矯正が綺麗にかけれます。

ヘナへの縮毛矯正はヘナの知識がある美容院でかけるのがオススメです。

ヘナ毛に縮毛矯正は出来ますし、きちんと髪の悩みの原因に合わせてた施術をすることで髪の毛は綺麗に見えます。髪の悩みぜひ相談してください！

仕上がり喜んでいただけて良かったです(^^)

必ず髪は綺麗になるのでぜひ当店にお任せ下さい！！

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