【デジタルパーマをストレートに戻したい】

パーマをストレートに戻したい。

実は意外と多いオーダーなんです。
理由は本当に様々です。

・セットがやりづらかった
・パーマに飽きてしまった
・もう少しゆるいパーマにしたかった
・楽になると思ったらセットに時間がかかる
・髪が綺麗に見えづらい
などが理由の方が多いです。

パーマをストレートにする時に大切なこと

しかし、1度パーマをかけているところにストレート（縮毛矯正）をするのでやはり負担はあります。
パーマを伸ばしつつダメージを極力軽減するというのが大切です。

ダメージによってはしっかり伸ばすパワーの薬剤が使えないケースなどもあるのでその点は一緒に相談して決めていけたらと思います。

大切な髪なのでできる範囲の中で施術させてもらいます。

⚠️ブリーチやハイライトが入っている髪にパーマをかけている場合やパーマをかけている状態にブリーチやハイライトを入れている場合使える薬剤が限られてしまうのでブリーチやハイライトが入っていてもしっかり伸ばしたいという場合は髪のことを考えお断りさせてもらいます。
今後のことも考え、無理ない範囲内での提案を心がけていますのでご理解いただければと思います！！

【今回のお客様のケース】

初めてのパーマをかけたのですが思ったよりも強くかかってしまいセット難しく髪を下ろせないというのが悩みのお客様。
パーマをストレートに落とすというワードで探していたところtecco.を見つけて頂きました！

ダメージ自体は多少あるのですが縮毛矯正がかけられる状態なので今回は【髪質改善縮毛矯正】で自然なストレートに。
髪も今後伸ばしていきたいということなのでダメージを抑えることと縮毛矯正独特のシャキッとした仕上がりにしてしまうと伸びてきた時に馴染みも悪いので自然にストレートにしていきます。

薬剤も弱い薬剤だけですとどうしてもパーマを伸ばすには物足りなくなってしまいます。

では、どうするか？？

さまざまな方法があります。

 

・強い薬剤を最初に用いてその後そのパワーを徐々に軽減させていく方法。
（髪の毛やお肌は弱酸性なのですがくせやパーマを伸ばす薬剤はアルカリ性のものも多いです。1度その薬剤を使ってそのままの状態ですと傷みがかなり出てしまうので酸性に寄せてから施術する。細かく書くともっと沢山あるのですがざっくり書くとこのような形になります。）

 

・弱い薬剤から順に強い薬剤へ移行していく方法
（特にダメージが強く出ている場合この方法をとります。強い薬剤に耐えれない髪にパワーの強い薬剤をのせるとその時点で髪は耐えれなくなりダメージが強く出ます。なのでこの方法を用いて使用します。これも細かく書くとあれなのでざっくり）

・弱い薬剤を浸透剤などを用いて効果的に使う
（浸透剤を用いることにより弱い薬剤でも髪の内部までしっかり反応させることが可能になりそれにより通常より優しい薬剤で効果を出します）

他にも方法はたくさんありますがこれらの方法を選んで使用します。
どの方法が正しいというわけでなくこれらを組みあわせて髪を綺麗にする場合もあります。

世間では〇〇がいい、〇〇がダメなど色々な意見がありますが今の髪の状態が上手くいってないのであれば方法を変えてあげるということも大切です。

今回は弱い薬剤から強い薬剤に移行しながらかけるパターンに浸透剤を用いてなるべくダメージを少なくパーマを伸ばす施術をさせてもらいました。

仕上がりはこちら

真っ直ぐ過ぎず自然なストレートに仕上がりました。

仕上がりも喜んでいただけて良かったです！！

パーマをストレートに戻したいという方は是非一度相談してください！！

大切な髪の毛なので一緒に綺麗にしていけたらと思います。

東京・自由が丘駅 徒歩5分

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