【デジタルパーマをストレートに。髪質改善縮毛矯正。お客様の好みと先のことも考えた施術が大事】

今回も新規のお客様。
遠くから来て頂きありがとうございました(^^)
アップしたインスタの投稿に嬉しいコメントもいただけて幸せです。

今回は当店で問い合わせの多いデジタルパーマ、パーマをストレートにするという施術について書いていきます。

パーマがかかっているというところにストレートをかけるというのはとてもデリケートな施術なので当店では少しやり方が特殊です。

（理想はパーマかストレートどちらかの方がいいのですがどうしてもストレートにしたい！パーマのセットが難しくてストレートにしたい！ということもあると思います。そんな時にはぜひ気軽にご相談ください(^^)）

【デリケートな状態のパーマがかかった髪をストレートにするには？】

髪の毛はカラーやパーマ、縮毛矯正などをするとどう施術しようと必ずダメージは発生します。

ダメージレスな施術はありません。（ダメージを少なくするということは可能です）

今回のお客様の場合ですと元々縮毛矯正がかかっている所にパーマをかけている状態です。（昔、縮毛矯正をしていた髪が毛先になりそこにパーマがかかっています。）
そこにカラーリングなどのダメージもあります。
元々の髪自体は少しダメージには強い方なのですがやはり毛先の部分はダメージが気になり、そこは注意して施術していきます。

ダメージしている状態の髪に何もせずストレートにする薬剤をそのまま塗布すると危険な場合も多いです。
当店ではダメージしている部分、根元の部分に合わせしっかり前処理をしていきます。
髪に浸透しやすくする浸透剤、補強剤などを使用します。
この前処理も一人一人のお客様の髪の状態に合わせて行います。
これを付ければいいというものではなく、お客様の髪質、状態、履歴、好みに合わせて使用します。
それからストレートにする薬剤を塗布するのですがここにも工夫をしていきます。
これをすることにより安全な範囲で施術を可能にしてくれます。
ダメージによって無理のない施術を心がけています。

今回のお客様の状態に合わせた薬剤選定が大事

パーマをストレートにしていくのですがよく見てみると毛先の方がダメージともうひとつ気になる部分があります。

毛先の部分が軽くなっておりそこも原因で跳ねやすくセットがしづらく髪が細く見えてしまっています。
重さなどの部分は好みなのですが、今回のお客様は重めが好みで伸ばしていこうと思ってたのですが前に少し軽くされすぎてしまったという経緯もあったのでストレートにするだけでなくそこの量はとらず髪が伸びるのを待ちます。

髪を軽くするとその分ダメージには弱くなります。
特に毛先の毛は長年生えている髪なのでよりダメージが強いので毛先に関してはかなり安全を考慮した薬剤選定をします。
（毛先も傷んでもいいから伸ばしたいという方、ブリーチやハイライトをされている方はお断りさせてもらいます。お客様の大切な髪なのでできる範囲の施術になるということをご了承いただければと思います。）

縮毛矯正もそうですが薬剤選定だけでなく、その後のアイロン（熱処理）も大切です。
このやり方次第で仕上がりは大きく変わります。
アイロンも髪の状態に合わせて入れていき、酸化処理をしてトリートメントをして仕上げです。
なるべく持ちが良くなり、質感も良くなるように後処理をしていきます。

カットは伸ばしているので毛先を整えつつ、軽くして短くなっている部分を少しずつ伸ばしながら綺麗にしていきます。

【大切にしていること】

髪を綺麗にすることももちろん大切です。

それと同時にお客様の今現在悩んでいる髪の悩みを解決することとお客様の好みも考慮し今後のことも考えたスタイルやメニューを提案させてもらいます。

継続すれば必ず髪は綺麗になります。

 

【仕上がり】

今回はカラーも一緒にしたのですがパーマの部分も無理のない範囲ですが綺麗に伸びました。
仕上がりも喜んでいただけて良かったです。
今後は補強メインのトリートメントを続けて綺麗に伸ばしていきましょう。

またぜひお待ちしてます！！

髪の悩みなどある方は本当に気軽に相談してください。
髪の悩みを解決することで自分の髪を好きになっていただければと思います。
自分の髪が好きになるお手伝い是非させてください。
東京、自由が丘駅 徒歩5分

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