髪質改善も大事ですが、1回1回の施術のダメージを軽減することとお家での髪の扱いも大切です。自由が丘、奥沢、田園調布エリアの髪質改善特化サロンtecco.
髪質改善も大事ですが、1回1回の施術のダメージを軽減することとお家での髪の扱いも大切です。
・髪を伸ばしているのにダメージが気になって切ってしまう。
・いつもロングになると髪が硬くなってしまったり、切れ毛や枝毛が気になる。
という方も少なくないのではないでしょうか?
今回は髪を綺麗にするのはもちろん大事ですが、なるべく傷まないように1回1回の施術を行うこととお家で気をつけることを書いていきます。
ロングの髪の毛先は7年以上前に根元にあった髪の毛なのでその間をどのように過ごしたかによって状態は変わります。
本人は無くなったと思っていても、昔にかけたパーマや縮毛矯正やブリーチなどが残っていて毛先が傷んでいるケースも多いです。
元から持っている髪の状態は人それぞれですが、その中でもご自身の髪が綺麗になる習慣をつけておくと髪は綺麗に保てます。
いつも髪が綺麗にならないと悩んでいる方は髪質改善ももちろん大事ですが1回1回の施術とお家でのケアを意識して継続すると髪は美しくなります。
【ダメージを軽減した施術とは?】
カラーやパーマや縮毛矯正などはダメージを伴う施術です。
傷まないカラーやパーマや縮毛矯正はありません。
ただし、ダメージを軽減することは可能です。
・施術をする前に髪を補強したり、弱い薬剤でも浸透しやすい状態にすること。
・薬剤で流れ出てしまう髪に必要なものの補給
・髪が綺麗な状態の疏水(水を弾く子供のような髪)に近づけ髪の中からしっかりケアをし、その後表面のケア。
・薬剤で残ったら悪さしてしまう成分の中和
表面的な綺麗さだけでなく、ダメージを軽減する前処理、中間処理、後処理が大切です。
市販のカラーが傷むと言われているのはカラー剤が強いというものもあるのですが処理をしていないことも原因です。
他にもありますがこれらのことを根元にある髪の頃から続けていけば毛先になった時にかなり手触りなどが変わります。
今までそこまで気にしてなかったという場合はぜひ意識してみてください。
【髪を綺麗にするのにお家で気をつけること】
見落としてしまいがちなお家でのケアです。
1年の間に美容院に行く回数は人それぞれですが350日程はご自宅でのケアになっていくので、そこも意識していきましょう。
まずは控えた方がいいことをあげていきます。
・シャワーの温度が高い(42度以上)
髪が硬くなってしまったり、色の抜けも早くなります。38度-40度が理想です。
・アイロンやコテの温度が高い(150度以上)
髪が硬くなり、水分が少なくなったような手触りになります。
硬くなりすぎた髪は綺麗に見えづらいので、そのようになる前に温度を下げましょう。
140度以下でやってみて下さい。(いつもより幅を狭めに取ると綺麗にアイロンが出来ます。時間はかかりますが髪のためにできるならぜひトライしてみてください。)
・絡まったまま濡らしたり、乾かす
ひっかかりのあるまま濡らしたり、シャンプーをしたり、ドライヤーをすると切れ毛や枝毛、ダメージに繋がります。
粗めのクシでといてあげてから濡らしたり、乾かしましょう。
・髪をきつく縛る、ゴムを外す時に片手で外す。
こちらもよくあるケースなのですが、ゴムをきつく縛る事で表面の毛が切れて短くなってしまったり、ゴムを外す時に片手で思いっきり外すと髪がブチッと抜ける音がします。
もし可能であれば緩く縛ってあげたり、ゴムを外す時は両手で外しましょう(片手で支えてゆっくり外す)
まずはこれらの事からはじめてみてください。
シャンプー、トリートメントももちろん大事ですがお家で控えた方がいいことを書いてみました。
ダメージを抑えた施術を常にすることと、お家で気をつけなければいけないことをあげましたが、ロングの場合かなり大切です。
その時は良くても、何年も前に続けていたことが毛先になった時に現れたりします。
髪を綺麗にするのは継続が大切です。
一緒に髪を綺麗にきていきましょう!
まずは少しづつ意識してみてください(^^)
髪が綺麗になるお手伝いをぜひさせてください!
東京、自由が丘駅 徒歩5分