40代、50代~のミセスへの白髪染め。カラーで以前に比べダメージが気になるようになっている方はぜひ相談してください。自由が丘、田園調布、奥沢エリアで白髪染めはtecco.にお任せ下さい。
40代、50代の白髪染め
年齢とともに髪はどうしても細くなってしまいます。
髪が細くなることで、以前に比べると髪のボリュームが出なくなったり、髪がダメージしやすくなってしまいます。
今までと同じようにカラーをしているのにダメージがかなり気になるという方も多いです。
今回はそのような場合におすすめの白髪染めのやり方を紹介していきます。
白髪などが増えると染める周期も早まったりするので1回1回の染めるダメージを軽減することが大切です。
悩みに合わせた白髪染め
ヘナ
ダメージなどにより髪は細くなってしまうので、なるべくダメージを軽減してあげるのが大切です。
ダメージだけを考えた場合は【植物のヘナ】がダメージがなく、髪を補強してくれたりしてくれるのでオススメです。
髪はダメージをすると穴ぼこが空いてしまい、水分の保持が難しくなって乾燥しやすくなったり、穴が空くことで軽くなり広がりやすくなります。
ヘナはその穴を埋めてくれるので髪にハリコシが出ます。
ヘナで綺麗になるというよりはヘナをすることで穴を埋めてくれて髪を引き締める効果があるので、トリートメントやオイルが綺麗に乗るようになるのが特徴です。
ヘナだけですとその引き締め効果で最初は軋んだように思うのですが、頭皮からの油やトリートメントや流さないオイルを使うことで髪を綺麗に見せれます。
ヘナは髪を綺麗に見せるベース作りをするのに適しています。
ヘナは天然の植物なのでダメージや薬害がないのですが、天然のものなので【色が選べません】。
元々の色味にヘナが持っているオレンジの色味が入ります。
白髪にはオレンジに。
黒髪にはそのまま黒髪(髪質によっては少しだけオレンジが入りほんのり明るく見えます)
ブラウンの髪にはオレンジブラウンになります。
ヘナを続けて濃くしていったり、インディゴを使用した2度染めをなどをすることでブラウンに近づけることは可能です。
通常のカラーのようにハッキリ染めたい方や色味に重点を置く場合はヘナはオススメではありません。
しかし、【肌と髪に負担がなくトリートメント】目的としても使えてついでに色も入るという考えで続けていけたらと思います。
ヘナは薬害やダメージを考えたら1番オススメですが染まりなども大事なので相談して決めていきましょう。
ノンジアミンカラー
アレルギーの原因にもなるジアミンが含まれていないカラーです。
薬害も気になるし染まりも大切という方にはこちらがオススメです。
ジアミン入りのカラー剤に比べると色の入りや色持ちは弱いです。
カラートリートメントやマニキュアは化学反応を使わずに染めることが出来るのでダメージも少なく抑えられます。
ヘナよりは色などを選びたい、ジアミンアレルギーの方、薬害が気になる、ダメージが気になるという方はノンジアミンカラーがオススメ。
使い方を工夫することにより多少の明るさの調整や色の入りを良くすることは可能です。
白髪をしっかり濃く染め、色持ちも良くしたい場合はジアミン入りのカラーがいいです。
酸化染毛剤
髪の毛をしっかり発色させたり、白髪などもしっかり染めたいという場合に使われるカラーです。
白髪染めなどに一番多く使われているカラーはこちらのものがほとんどです。
1剤のジアミン系の酸化染料とアルカリ剤とトリートメント剤、2剤の過酸化水素とトリートメント剤を混ぜ合わせて使用します。
アルカリ剤で髪の表面のキューティクルを開き、発生した酸素でメラニン色素を壊し髪を脱色します。
ジアミン系の染料は小さい分子なので髪の内部まで浸透し過酸化水素と混ぜたことによる酸化反応で大きくなり色が抜けづらくなります。
髪の内部でしっかり発色するので色持ちがいいです。
さらに色を抜きながら染まるのでやりたい色に近づけやすいです。
どれだけ暗い色にするとしても1度脱色してから色が入ります。
色の入りや色持ちに関してはこちらのジアミン入りのカラーが1番いいです。
しかし、薬害やダメージはあるので使い方が大切です。
ジアミンアレルギーの方は使用は避けてください。
カラーのダメージを抑える方法
細くなった髪はカラーやパーマなどのダメージに弱くなります(スキバサミなどでかなり軽くなっている髪なども同様です)
なので、染める時や染め終わりにしっかり処理してあげることが大切です。
染める前ですと髪を補強する処理剤、優しいパワーでも浸透する浸透剤を使います。
元々の髪を強くし、浸透を良くすることでダメージを少なく定着はしっかりさせれます。
カラーは残ると悪さをする成分もあるので残留しないようにしっかり後処理もしていきます。
お家でのカラーが傷むと言われているのはカラー剤が強いというのと塗布量のムラや先程書いた処理をしないことによりダメージが大きいです。
髪が細くなることによりダメージにどうしても弱くなってしまうので、使用する薬剤や髪の補強をしながらのカラー、髪に残ると悪さをする成分を少なく除去する。
これら一つ一つのことをすることで髪は綺麗に保ちやすくなります。
まず第一に傷まないカラーリングはありません。
どれだけ優しいカラー剤を使っても髪はダメージはします。
ダメージのないカラーはありません。
なるべく傷みづらいようにダメージを抑えることは可能です。
髪の毛は毛先にいくにしたがって長く生えてる髪なのでダメージが出やすいです。
根元の髪は生えてきたばかりの場合カラーなどの影響もうけてないので健康な髪です。
そのまま何もしていない状態でカラーを塗るという方法もありますし、当店で多いのが前処理をしてからカラー塗布に入ります。
ベースとなる髪の状態を整えてからカラーリングに入るというのが大切です。
カラーをしっかり浸透させてくれる浸透剤、PPTを定着させるもの、ヒアルロン酸などにより保水、酸による架橋で髪をしっかり強化します。
髪の中にカラーやパーマなどで流出してしまったものをしっかり中に入れ込み補強し表面を処理します。
従来のトリートメントはメイクなどと同じで表面のトリートメントが多かったです。
なのでシャンプーなどをする度に効果が持続せず落ちが早いということがありました。
なので、髪のダメージした部分を埋めてから外の補強をすることで髪を擬似的に健康毛に近い状態にします。
髪の中からしっかり補強をし、皮膜形成、保湿をするというのを当店では大切にしています。
前に比べて髪が綺麗に見えない。
そんな悩みをお持ちの方はぜひ相談してください!
一人一人に合わせた白髪染めはぜひtecco.に相談してください!
東京、自由が丘駅 徒歩5分