ヘナをしてたら地毛より暗くなった??その理由とは!?ヘナ特化サロンtecco.
ヘナをしてたら地毛より暗くなった!?
お客様からたまに聞くワードです。
しかし、ヘナ単品ですと白髪はオレンジに染まり、黒髪の場合ほとんど色は変わりません。
地毛が明るい方や細い方は逆にほんのり明るくなります。
ヘナ単品ですと、元々の色にオレンジがのります。
ヘナで地毛が暗くなったという場合はオレンジのヘナ単品ではなく、藍染めのインディゴとミックスしている場合が多いです。
ヘナのオレンジが気になる場合に使用するインディゴですが、白髪ではない元々暗い所に染まると元の色より暗くなります。
毎回毛先までインディゴを塗布することを繰り返すと髪の毛は暗くなっていきます。
そしてこのインディゴで暗くなった毛を明るくすることが難しいです。
ご自身はヘナで染めてると思っていたのに、知らないうちにインディゴが含まれているものを使用している場合もあるので、確認してみてください。
特にヘナ初心者の方は1度美容院で染めながら自分にはどの染め方がいいかを相談してみるのをおすすめします。
明るさを保ちつつ、オレンジ色を打ち消す方法
ヘナは白髪に染まるとオレンジになりますが、そのオレンジが気になる方には2度染めという方法をおすすめします。
【2度染めの方法】
髪を濡らし、ヘナを毛先まで塗り1度流します。
白髪の部分はオレンジに染まり毛先は元々の色にオレンジがのります。
ヘナ単品を繰り返してオレンジをだんだん濃くする方法もありますが、オレンジが気になる方にはインディゴを上から重ねる2度染めという方法があります。
ヘナを流してオレンジになった部分にインディゴを重ねて流します。
オレンジ味が消え、うぐいす色になります。
これで平気なのかな?と初めてされる方は思いますが
2日~1週間で空気酸化によりダークブラウンへと変化します。
ヘナやインディゴを使って白髪を最も濃く染める方法は2度染めがオススメです!!
始めからヘナとインディゴを混ぜて1度で染めることも可能ですが、2度染めに比べると染まりが薄く数を重ねないと濃く染まりづらいです。(白髪が浮いたように見えます)
1度でしっかり染めたい場合は2度染め、短い周期で染めるのが可能な方にはミックス染めがオススメです。
こちらのお客様は白髪が集中している所は顔周りのみ、あとはなるべく暗くしたくないというご要望でしたので、初めにヘナを塗り流して白髪が集中している顔周りのオレンジ色が気になるところだけインディゴで2度染めをしています。
そうすることによりオレンジ色がうぐいす色に変化し、毛先まではインディゴを塗らないの元の髪色より暗くならずにすみます。
もちろん髪の毛を暗くしていきたい方、暗めを保ちたい方は毎回毛先までインディゴを塗布という施術も綺麗かと思います!
お客様のなりたいご要望、その時の髪の毛の状態に合わせてヘナ単品なのか、2度染めなのか、部分的に2度染めしたほうがよいかなどご提案させていただきますので何でもお気軽にご相談ください。
【ヘナ、インディゴは髪と肌を傷めず髪を染めれる】というのが特徴です。
色味さえ問題なければとてもいいものなので、気になる方はぜひ相談してください!
ヘナに興味がある方はぜひ相談してください!
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