パーマを髪質改善縮毛矯正でストレートにしたお客様のその後の髪の状態

今回は以前パーマ落としを行ったお客様の現在の髪の状況について書いていきます。

パーマをストレートにしたいけど不安があるという方はぜひご覧下さい。

パーマをかけたけど思い通りにならなかった。

セットを楽にしようとパーマをかけたけど広がりやすくなり、ストレートに戻したい。

そんな悩みをお持ちの方はぜひ相談してください！

【お客様の初来店時の状態】

今まではパーマスタイルを楽しんでいたのですが、パーマを伸ばしてストレートのツヤ髪にしたいとパーマ伸ばしの経験豊富な当店に相談して頂きました。

ダメージのある無い関係なく、パーマの髪やくせのある髪よりストレートな髪の方がツヤが出て見えます。

髪のツヤは光の反射により起こるので、パーマやくせでストレートでは無い髪やスキバサミにより軽くなりすぎていたり上の髪が短いウルフカットやレイヤーカットはストレートで重めなスタイルに比べ綺麗に見えづらいです。（くせのあるスタイルもパーマのあるスタイル、軽めのスタイルもとても素敵です(^^)しかし、髪を綺麗に見せるという点ではストレートのようにはなりません）

とても柔らかく綺麗な髪なのですが、ダメージには弱い髪質です。
地毛のくせも少しだけあるので、毛先のパーマと共にダメージに合わせた薬剤で伸ばしていきます。
カラーリングとデジタルパーマのダメージがあるのできちんと前処理をして、髪を補強したり浸透剤や保護剤を用いながらくせやパーマの強さに合わせて薬剤を塗布していきます。
デジタルパーマは熱を使ってかけるパーマなので、髪が硬くなっている場合が多いです。
その上からアイロンを使用する髪質改善縮毛矯正をかけるので工夫が必要です。

パーマをストレートにする場合薬剤だけの力で伸ばすストレートパーマをされる方もいますが、きちんとアイロン行程を行う髪質改善縮毛矯正の方が仕上がりの持ちもよく元々のくせも伸ばせるので当店ではアイロンを使用し伸ばします。

薬剤のみの場合仕上がりにムラがあったり、パーマの戻りが出やすい、元々のくせやくせとパーマが相まった所は伸びないというデメリットもあります。

（色々なやり方や考え方もありますし、アイロンを使う方が傷むというイメージもありますが、きちんと理解し使用すると薬剤だけの施術より柔らかくダメージが少なくできるので当店では施術でアイロンを使用します。）

ダメージが進んだ髪は脂質が失われその状態で熱処理をすると髪が硬くなりやすいです。（デジタルパーマ、縮毛矯正、普段のアイロンやコテも同じです)
なので、当店ではなるべく健康な髪に近づくように髪を疎水に近づけ、オイル等で脂質を補給しながら熱処理を行います。
それをすることで通常の施術より柔らかく仕上がります。

いつも縮毛矯正やデジタルパーマをすると髪が硬くなりすぎてしまうという場合は薬剤選定が強すぎる場合やきちんと前処理をせずに行っている場合が多いです。

きちんと前処理をして適切なアイロン作業と薬剤選定で柔らかく綺麗に伸びました。
熱処理を使用する施術は仕上がりに大きく差が出ます。
特にデジタルパーマをストレートに戻す場合はきちんと理解し、処理をすることが大切です。
元々パーマをかけていたので、スキバサミを多めに入れていたり段が入っているので今後はその点も改善しながら髪を伸ばしていきます。
軽めのスタイルもいいのですが、まとまりやツヤを求めるなら段と軽さが入りすぎていると髪は綺麗に見えないのでお客様の希望も考慮し今後は重めに移行していきます。

【2回目のご来店時の状態】

前回のパーマ伸ばしもしっかり効いていて綺麗な状態です。

beforeが綺麗なのが理想ですね！！
初回来店時の広がりやすかったりパサついているのが悩みだった髪に比べるとかなり改善されています。
パーマ伸ばしや髪質改善縮毛矯正はその後のことも考え当店ではかけるので綺麗が長く続きます。

【通っていただいて1年と10ヶ月】

カットカラー髪質改善トリートメント後の状態です。

気になっていた軽い部分もきちんと伸びカットラインも綺麗です。

ベースのカットラインが量を取りすぎると穴が空いて見えたりしてしまうのでその状態を無くし、お客様の好みも考慮し適度に量を取っています。
周りからも髪が綺麗に褒められるようになったと本当に喜んで頂けました。
継続すれば必ず髪は綺麗になります。

パーマを伸ばしたいけど、不安がある方は気軽に相談してください！！

東京、自由が丘駅 徒歩5分

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