【自由が丘ヘナ特化サロン】年齢とともに細くなった髪にはヘナがオススメ【ヘナのメリット、デメリット】
若い頃は髪にハリコシがあったのに、最近髪が弱く見える。
そんな悩みをお持ちでは無いですか?
そのような悩みにはヘナがオススメです。
ヘナをすることでハリコシが出ます
年齢とともに髪はどうしても細くなってしまいます。
髪に必要な成分も減少し、水分を保持しづらく乾燥してしまいパサつきやすくなってしまいます。
髪が細くなることによりボリュームが出づらく、細くなった髪はまとまりづらく広がりやすくなります。
その弱ってしまった状態の髪に白髪染めを繰り返していくと髪はダメージを受けやすくなっているので今までより傷んだように感じてしまいます。
カラー前に処理剤などを付けずに染めて、ただシャンプートリートメントをするだけだとダメージはどんどん蓄積されてしまいます。
それを防ぐために当店ではカラー前に処理剤を使用し、薬剤にも髪に必要な成分やダメージを軽減する成分を使用してカラーを塗り、その後流す時にもカラーで流出してしまう髪に必要な成分の補給、髪の引き締めをした後にトリートメントをしていきます。
それをすることで通常のカラーに比べるとダメージを軽減できます。
それ以外にもヘナで染めることで髪を補強しながら白髪を染めることも可能です。
ヘナで染めると髪の補強になる
ヘナの持つ成分が髪の穴ぼこを埋めながら内部まで入り、髪の中のタンパク質とくっつき合うことで髪を強化してくれます。
ヘナを繰り返す度に健康な髪に近づき、ヘナの成分の中に髪を引き締める作用があるものがあるので、ダメージにより開いてしまったキューティクルを引き締めます。
ヘナだけすればツヤツヤになるというわけでなく、ヘナは髪の穴ぼこを埋めてくれ髪を引き締めることによりオイルやトリートメントのノリが良くなりツヤが出ます。
コーティングはせずに髪の密度を上げてくれるのがヘナの効果です。
ヘナをするだけですとキュキュッと引き締まるので髪が引っかかりやすくなるのですが、その上からトリートメントをするとツヤ感が増します。
肌と髪にダメージがなく髪を補強しながら染めれるというのがヘナのメリットです。
ヘナのデメリット
天然のものなので色や明るさが選べないというデメリットはありますが、何を必要とするかによってヘナはとてもいいものです。
明るさや色を自由に選べるヘナと謳っている場合はカラー剤の中に含まれる染料が入っていたり、天然のものでは無い場合もあるので注意が必要です。
当店ではヘナや藍染めのインディゴは天然100%のもののみを取り扱っています。
明るさや色も自由に調整したいという方には天然のヘナは不向きです。
自然な植物なので薬害は少ないですが、色の幅は狭いです。
ヘナは元々持っている髪色にオレンジが入ります。
白髪のところにはオレンジが入り、黒髪にはほとんど明るさは変わらずほんのりオレンジが入ります。
元々カラーなどでブラウンに染めていた髪にはヘナのオレンジが乗り、オレンジブラウンになります。
元の髪色や髪質によりヘナの色味の出方は変わります。
(いつも2度染めをしているお客様)
(ヘナ2度染めと髪質改善縮毛矯正をしているお客様)
ヘナのオレンジが苦手な方にはヘナとインディゴをミックスして塗布するやり方やヘナを1度塗って流してからインディゴを使用する2度染めという方法もあります。
ヘナとインディゴをはじめから混ぜて塗布すると1度では色の染まりが薄く、回数を重ねることで濃く入ります。
ヘナやインディゴで白髪をしっかり染めたい場合はヘナ単品か2度染めがオススメです。
ヘナ2度染めの手順
1度ヘナを塗って時間を置いて流した状態です。
その後インディゴとヘナを混ぜたものを塗布して流します。
当日の仕上がりは少しうぐいす色になるのですが、数日水と空気に触れることで中間毛先のようなブラウンに色が変わっていきます。
上記の写真のお客様はずっとヘナ2度染めをしているので毛先も2度染めの色味です。
インディゴの量によって色の明るさの調整や色味は多少調整できますが、ヘナもインディゴもお客様の持つ白髪の量によって色の出方は変わります。
それが良さでもありますね(^^)
ヘナのオレンジが気になるからインディゴを使うというケースもありますが、インディゴを使用するとのちのちカラーチェンジが出来なかったり明るくすることが出来ないというデメリットがあります。
当店ではこれらの事を必ず伝えます。
ただヘナに興味があってお試しでやりたいけどオレンジが嫌だからインディゴを使うというのはオススメ出来ません。
今後またカラーにしたいなどが出そうな場合はインディゴは使用しない方がいいです。
カラーに影響を出ることを知らずにインディゴで染めている方も少なくありません。
その方がカラーを変えたいといっても難しいんです。
天然なものなのでもちろんデメリットもあるので、その点も含め相談して決めていきましょう。
ヘナをすると1本1本の髪が重くなりくせはおさまると言われていますが、髪の毛を伸ばすと多少くせが落ち着くのと同じくらいの効果です。
くせがヘナだけでは落ち着かないしっかりしたくせ毛の方にはヘナと縮毛矯正の併用も可能です。
ヘナをしたら縮毛矯正をかけれないということはありません。
ヘナに興味がある方、髪を綺麗にしたい方は気軽に相談してください!
必ずヘナでないといけないということはないので、まずはどのようなものかを相談していければと思います!
髪が細くなってきたと悩んでいる方ぜひお待ちしてます!
東京、自由が丘駅 徒歩5分