薬害を減らしたいけど、ヘナのオレンジ色が気になる方へ。ヘナ2度染めorノンジアミンカラーリング【自由が丘天然100%ヘナ取り扱いサロンtecco.】
薬害を減らしたいけど、ヘナのオレンジ色が気になる方へ。ヘナ2度染めorノンジアミンカラーリング【自由が丘天然100%ヘナ取り扱いサロンtecco.】
今回はヘナをしているけどヘナのオレンジ色が気になる方、ヘナをしたいけどヘナの色味がどのようになるのかがわからず悩んでいる方に向けてブログを書いていきます。
肌や頭皮への刺激や薬害が気になる、なるべく自然な物を使いたいという方にはヘナはとてもオススメです。
しかし、天然100%のヘナで染める場合は色味などは元々の髪の色味や髪質によって決まります。
ヘナはオレンジの色素を持つ植物なので、元々の髪色にオレンジ色が入ります。
白髪の場合は白がオレンジに、ブラウンの髪色の場合はオレンジブラウンになり、黒髪の場合はほんのり明るくなったように感じるかそのままの黒い状態になります。
ヘナ単品で色が選べるという場合は化学染料が入っている場合やインディゴが混ざっている場合があるので注意が必要です。
髪質により色の入り方は変わりますが天然100%のヘナ単品の色味はオレンジのみです。
白髪の分量によりオレンジの出方が変わります。
白髪が多くオレンジ色が気になるという方はインディゴを使用した2度染めかノンジアミンカラーを提案します。
ヘナ単品の方がインディゴ単品に比べ、髪の毛を補強する効果があったり、ノンジアミンカラーに比べると薬害がないという点では優れています。
しかし、ヘナは自然なものなので色味が選べないというデメリットがあります。
先程書いた通りヘナはオレンジになるので、ヘナのオレンジ色が気になる方という方も必ずいます。
そのような場合には他の方法もございます。
昔に比べて白髪の量が増えて、ヘナ単品だとオレンジが目立つようになったという方はぜひ相談してください。ヘナ100%で染め続けてきたけれど、白髪が増えてオレンジが派手に感じられるようになった方も必見です。
【ヘナのオレンジが気になる方にはヘナ2度染めかノンジアミンカラー】
ヘナのオレンジが気になる場合にはインディゴを使用することによりブラウンに近づけることは可能です。
インディゴ単品ですとブルーの色味になり、ヘナを染めてから1度流してヘナとインディゴのミックスをすることでブラウンに近い色味になります。
インディゴ単品やヘナとインディゴを混ぜているものを塗るという方法もありますが、1度では白髪への染まりが弱いという点や暗くなりやすいので、白髪をしっかり染めたい場合はヘナ単品か2度染めを当店では提案します。
インディゴを使い続けると髪色が暗くなりすぎたり、カラーチェンジが出来なくなるのでインディゴを使う際は注意が必要です。
ご自身でヘナとインディゴを続けていて、髪全体が地毛以上に真っ黒になってしまいカラーチェンジや明るく出来なくなっている方や美容室でヘナ単品だと思っていたら、インディゴを知らずのうちに使用していてカラーチェンジが出来ないという方も多いです。
当店ではヘナやインディゴなどの天然なもので染める場合も必ずメリットやデメリットをきちんとお話させてもらった上でお客様と決めていきます。
2度染めの場合も毎回毛先までインディゴのミックスを塗るのではなく、根元のオレンジの部分のみ塗るなど調整することが大切です。
ヘナやインディゴの2度染めをするとブラウンに近づけることは可能ですが、カラーに比べると色の幅が狭かったり、明るくは出来ません。
薬害が気になるけど、ヘナやインディゴよりカラーの調整をしたい場合はノンジアミンカラーもございます。
【ノンジアミンカラーとは!?】
ジアミンの染料が含まれていないカラーです。
ジアミンが入っている通常のカラーは色持ちや色の入り、色味の幅という点ではとても優れたものです。
しかし、アレルギー発症の可能性や薬害という点でみると気になるという方も少なくありません。
ノンジアミンカラーはカラー剤に比べると染まりや色持ちが多少弱いというデメリットはありますが、肌や頭皮への負担や薬害を減らすという点ではオススメです。
ヘナやインディゴのように薬害がゼロというわけではないですが、天然の植物のみの色味は少し苦手だけど薬害を減らしたい場合はノンジアミンカラーもございます。
ジアミンによるかぶれや薬害を減らし、ヘナやマニキュアに比べ色味の調整が出来るのが特徴です。
ヘナやノンジアミンカラー、通常のジアミン入りのカラーもそれぞれメリットやデメリットはあります。
当店ではお客様が何を求めるのかにより提案させてもらうものは変わります。
薬害も気になるけど、色味も大事にしたいという気持ちもよくわかるので気軽に相談してください!
東京、自由が丘駅 徒歩5分