カラーをしていない髪への髪質改善縮毛矯正【自由が丘髪質改善特化サロンtecco.】


今回はカラーをしていない髪への縮毛矯正について書いていきます。
縮毛矯正をしていない髪はカラーやパーマなどをしていない髪に比べ健康なので、比較的安全に縮毛矯正をかけれる状態です。
しかし、強い薬剤や高温のアイロンで何もケアせずに施術をすると不自然に真っ直ぐになりすぎてしまったり、ダメージを負いやすくなるので当店ではカラーをしていない健康な髪もきちんと処理をしながらかけていきます。

実際の施術例を元に書いていきます。

【カラーをしていない髪への髪質改善縮毛矯正】

今回も新規のお客様の施術を書いていきます。

お客様のご来店時の状態です。
カラーは昔してたそうなのですが、そのカラーをしていた部分も今はない状態です。
元々の髪は健康的で髪の量もしっかりあり、ダメージにも強い髪です。

髪の表面のキューティクルもしっかりしているので、薬剤は浸透しづらい髪です。
2年前に縮毛矯正をかけていたそうなのですが、その部分のくせも戻っているのでその点も改善していきます。
通常縮毛矯正はかけたところは外して根元メインでかけるのですが、今回のようにくせやうねりが戻っている場合は根本とは薬剤の力を変えたり、処理剤を使用しなるべくダメージを抑えながらかけていきます。

縮毛矯正をかける前に前回の縮毛矯正が戻っている理由なども考えます。
考えられるケースとしては薬剤がくせや髪質に対して弱かったり、アイロンが足りなかった場合や薬剤できちんと還元する前に流してアイロン施術に入った場合などが考えられます。
元の髪自体もダメージには強く、カラーをしていないので薬剤が浸透しづらいという点があるので、くせが伸びづらかったり、くせが戻りやすいのでその点も注意して施術をしていきます。
毛先の方は2年前の縮毛矯正の履歴と元々スキバサミで軽くしていた部分があるので、根元のダメージの少ない部分と薬剤も変えながら対応していきます。

初めに中間毛先のダメージ部位の補強と根元から毛先まで薬剤が浸透しやすくなるように脂質や油分の補給もしながら施術に入ります。
それをせずに薬剤塗布に入ると仕上がりにむらが出てしまったり、毛先のダメージが進みやすいので前処理をして保護剤を塗布してから薬剤を塗りじっくり還元します。

初めの薬剤で髪の内部の結合をきちんと還元しないとアイロンを通しても後々くせが戻ってしまうことになるので、しっかり時間を置いて還元していきます。

その時に髪の毛の表面の保護や処理をせずに長い時間強い薬剤で還元しようとすると髪の表面のダメージが進みすぎてしまい、仕上がりが硬くなってしまったりダメージが過度に出る原因にもなります。

今回の場合はカラーもしていない髪なので、しっかり時間を置いて還元はしなければならないので時間を置けるように処理をして施術をすることが大切です。

その後薬剤を流した後にも髪に必要な成分を再び補給し髪を引き締めてからアイロンをします。

その後、 形を固定することでカラーをしていない髪も綺麗にダメージを軽減しながら伸ばせます。

カラーをしていない髪も後々のことを考え、ダメージを軽減しながらかけることで柔らかく綺麗にくせを伸ばせます。

カラーをしている髪も処理剤などを使用してかけることで、仕上がりを綺麗に出来ます。

一人一人の髪質や履歴によって前処理、中間処理、後処理、薬剤選定や熱処理を行う事で縮毛矯正は綺麗にかけれます。

自分の髪は綺麗にならないと悩んでいる方はぜひ相談してください!!!

東京、自由が丘駅 徒歩5分

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