【根元の縮毛矯正をする時に気をつけること】髪質改善特化サロンの髪質改善縮毛矯正。自由が丘tecco.
今回は根元の縮毛矯正をする時に気をつけることについて書いていきます。
いつも縮毛矯正は伸びてきた地毛だけにかけているのに知らぬうちに毛先が傷んできたという方も多いのではないでしょうか?
もちろん長く生えている髪なので、カラーやアイロンやコテのダメージなどもありますが根元のみの縮毛矯正をする時に知らないうちに毛先がダメージしているということもあります。
縮毛矯正を続けていて、毛先の硬さがだんだん気になるという方はぜひご覧下さい。
【根元の縮毛矯正をする時に気をつけること】
縮毛矯正は癖を伸ばす施術で基本的には1度かけた所はもう一度縮毛矯正をするということはしません。
くせが戻っていたりする場合は根元と薬剤を変えて、薬剤の力を弱めてかけることはあります。
基本的に伸びてきた部分にくせを伸ばす薬剤を塗布し、そのまま流して根元をアイロンして形を固定して完成という流れです。
毎回毛先まで根元と同じ強さの薬剤で縮毛矯正をしているケースも見ますが、当店ではお勧めしません。
毛先の方がダメージの度合いも大きいので、何も処理剤なども使用せず根元と同じ強さでやるとダメージが過度に進みます。
1度縮毛矯正をしている部分に薬剤をのせずに施術をするのはもちろん大切です。
しかし、根元だけに塗っていてもシャンプー台で必ず毛先に薬剤がついてしまいます。
そのまま通常の流れで縮毛矯正を終えてしまうと毛先の薬剤ダメージが進みます。
【当店の根元の髪質改善縮毛矯正】
こちらのお客様の場合ですと、中間から毛先は元々縮毛矯正がかかっている部分で根元が元々のくせが出てきている地毛の部分です。
縮毛矯正の薬剤塗布前に根元から毛先まで髪の補強剤や油分や脂質を処理剤を使用して補い、ダメージの負担の軽減やかかりムラを防ぐように調整します。
その後保護剤などを使用して根元のくせの部分に薬剤を塗布し、毛先には保護剤とトリートメントを使用します。
毛先を保護しながら根元の縮毛矯正をすることで、毛先への負担を極力減らします。
根元の薬剤を毛先に影響させないように縮毛矯正をかけることで、毛先を綺麗に保つことが可能です。
1回1回の施術を毛先の先のことまで考えて施術をするのを大切にしています。
根元の縮毛矯正だから毛先は傷まないということはありません。
髪がしっかりしていてなかなか薬剤が浸透しづらい髪程より保護剤や処理剤を使用しながらの施術が大切になります。
くせが弱い方よりはパワーのある薬剤を使用するので、何も処理をしていない状態で元々縮毛矯正がかかっている部分に根元の強い薬剤がついてしまうとダメージはより進みやすいです。
縮毛矯正がかかっている部分とかかっていない部分の境目は特に気をつけなければいけない部分なので、当店では先程も書いた通り保護剤や処理剤を使用してその部分に触れても影響が出づらいように調整をしてから必ず施術をします。
毛先にある髪の毛は何年も前からある髪なので、その間にどのような施術をしたのかが関わってきます。
カラーのリタッチ(根元染め)もカラー前にきちんと処理剤を使用して、根元をダメージを軽減しながら塗ってその時から毛先にはトリートメントを塗ります。
それをすることで、縮毛矯正の根元をかける時と同様にシャンプー台で根元のカラーの薬剤が毛先につくのを防ぎます。
カラーも縮毛矯正も根元だけだから傷まないということはありません。
1回1回の施術を丁寧に毛先のことを考えてすることで、後々の髪の状態が大きく変わります。
髪の悩みはぜひ相談してください。
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