【自由が丘・パーマ落とし】パーマ伸ばし髪質改善縮毛矯正+カラーリング【デジタルパーマをストレートに】

今回はパーマ伸ばしの新規のお客様。

数日前にデジタルパーマを他店でかけた時に自分の想像していたイメージと違ったということと、広がりやすくなりボサっと見えてしまうということで相談して頂きました。

パーマ自体はかけると楽になったりイメージを変えれたりと素晴らしいものではありますが、実際にかけてみてやりづらかったり、イメージと違ったり、パサついてしまったという悩みはぜひ相談してください。
パーマ伸ばしをメニューとして掲げている店も少ないので、検索して当店を見つけてくれました。
今回はパーマを落としたいということと、元々黒染めをしていたそうなのですがパーマをしたことで色落ちしてしまったので地毛に近い色味にカラーもしていきます。
4月から新生活ということで、初めは明るく出来ないということなのでパーマ伸ばし髪質改善縮毛矯正+カラーリングをしていきます。

【髪の状態と履歴の把握】

パーマ伸ばしはデリケートな施術なので、髪の状態と履歴をきちんと把握します。
今回のお客様の場合、2年前に一度パーマをかけていて、その履歴の上から今回のパーマをかけているので毛先の方はパーマのダメージ2回分とカラーリングのダメージと中間はパーマのダメージ1回分とカラーリングのダメージの履歴があります。
パーマをかける時にはスキバサミなどで毛先を軽くすることが多いので、毛先の方はよりダメージが受けやすくなっているのでその点も注意していきます。部位ごとにダメージのレベルも違うので、処理剤なども使いながら施術をしていきます。

【パーマ伸ばし髪質改善縮毛矯正+カラーリング】

元々の髪質は少しだけくせがあるもののとても綺麗な髪です。
しかし、柔らかくダメージには弱い髪質なので保護剤や処理剤を使用してから施術をしていきます。
ダメージの履歴があればあるほど、髪はストレートにする薬剤の浸透が早く傷みやすくなります。
なので、事前に髪の補強剤や髪に必要な成分を補給してその上から保護剤を塗布して根元のくせとパーマを伸ばす薬剤をつけていきます。

根元のくせの部分とパーマの部分でも薬剤を変えて塗布します。

薬剤を流した後にもまた中間処理をしてその後のアイロンやカラーのダメージを抑える処理をしていきます。

どれだけ前処理などをしても、初めの薬剤で髪に必要な成分が流出してしまったり、髪がテロっと柔らかく弱くなるので薬剤を流した後に流出してしまった成分の補給や髪を引き締める処理をしていきます。
きちんと処理をせずに縮毛矯正やカラーをすると負担が出やすくなったり、ダメージが進んでいる部分は色が入らなかったりしてしまうので一つ一つの施術前に髪の状態を調整していきます。

一つ一つの工程を丁寧にすることでパーマ伸ばしやカラーリングが綺麗に行えます。