デジタルパーマで傷んだ髪をストレートに。髪質改善縮毛矯正で解決。自由が丘髪質改善特化サロンtecco.


【デジタルパーマやパーマをストレートに戻したい。】

今回も新規のお客様の施術例です。

他店でデジタルパーマをしたところダメージなどが気になりセットが難しいということで色々検索しtecco.を見つけてくれました。

当店でかなり多いご相談のパーマやデジタルパーマの修正です。(パーマをストレートに戻すデリケートな施術なので、ブリーチやハイライトをされている場合はお断りさせていただきます

【お客様の髪の悩みと状態】

カラーリングはひと月に1回、以前に根元ストレート、毛先はデジタルパーマ、そして前回またデジタルパーマをしてからダメージがかなり気になり扱いづらく手触りなども気になるというご相談。

過度のダメージは1度でというより積み重なった結果により起こることもあります。

元々髪が細い方や、髪の量をかなり軽くしている方は1本1本の毛がダメージしやすいので1回1回の施術が大切です。

今毛先にある髪は根元に元々あった髪なのでその間にどのような施術をしたかというのが関わってきます。

お客様は髪は伸ばしていたのですが、切るしかないかなと悩んでました。

beforeの状態は毛先4.5センチくらいはとてもデリケートな状態で手触りも硬くざらっとした手触りです。

【今回の施術】

元々の髪はとても綺麗になる髪なのですが、複合的なダメージによる手触りがかなり気になるのでパーマをかけた部分を安全の範囲内で伸ばしつつ手触りを改善します。

今回はストレートにするというのもそうなのですがとにかく手触りを改善するのを目的として施術していきます。

ダメージが出ている状態の髪に直接薬剤をのせると危険だなと感じたので今回はしっかり前処理をしながらの施術です。

tecco.ではお客様一人一人の髪質に合わせて処理剤、薬剤を選びます。

初めにトリートメント成分や薬剤の浸透を促す処理剤を使いました。
さらに髪に必要なケラチンを補給し髪を強くしCMCを定着させます。

【CMCとは?】

・キューティクルが剥がれるのを助けてくれる。
・パサつきを防ぎます。
・髪の内部の水分を保つ役割
などがあります。

ダメージが出るとCMCが流れ出てしまい、さらにダメージが進みます。

髪を強くするにはケラチンなどタンパク質を補給したり、CMCを定着させ、水分量を保持することが大切です。

先程書いたケラチン補給、CMCを定着させたあとにヘマチン入りのシャンプーを使用し補給したものを流れづらくします。

今回のお客様の場合は元々複合的なダメージでデリケートな髪だったので、これらのことをしてからくせを伸ばす薬剤を塗布していきます。

塗布する薬剤もPH移行還元でじっくり効かせたい薬剤を狙った場所に細かく塗り分けて塗布していきます。

ダメージが大きく出ているところ、少しあるところ、毛先のかなりデリケートな部分など細く塗り分けなければ難しい施術です。

しっかり前処理などを行い適正な薬剤を細かく塗り時間をおいて流します。

このお流しも大事です。
しっかりすすいでから中間処理をします。
髪を膨潤させトリートメント成分を浸透させやすくし、しっかりケラチンとCMCを補給し入れ込み流出しないように処理剤を使います。
さらに熱から保護するコーティングをし、トリートメントと組み合わせ皮膜形成をします。

中間処理をしないと硬く仕上がりやすい場合もありますのでtecco.ではしっかり処理をしていきます。

その後アイロンで熱を与え形を作り、固定させる薬剤をつけて流してトリートメントをさらにして完成です。
(お客様の好みにも合わせてトリートメントをしていきます。好みも聞きますがお任せも大歓迎です(^^))

どうしてもダメージが多く出ている場合は完全に綺麗な状態というのは難しいのですが、ご来店時より綺麗で手触りも良くなりました。

仕上がりも喜んでいただけて本当に良かったです。

髪は治った訳では無いので今後もトリートメントをしながらその部分を少しづつ切ってなくしていき綺麗に伸ばしていきましょう。

またぜひお待ちしてます(^^)

パーマの広がりが気になる。

パーマをストレートに戻したい。

そんな悩みがある方は本当に気軽に相談してください。

 

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