【自由が丘・髪質改善】トリートメントと縮毛矯正どちらをすればいいですか？髪が綺麗にならない理由

今回はトリートメントをしても髪が綺麗に見えないという方に向けてブログを書いていきます。

トリートメントをしても髪が綺麗にならないから縮毛矯正をかけた方がいいのかな？と悩んでいる方は是非ご覧ください。

【トリートメントと縮毛矯正どちらをすればいい？】

髪の毛はケラチンで出来ています。

髪がカラーやパーマ、普段のドライヤー、コテやアイロンや日差しなどによりダメージが進むととケラチンタンバク質が失われ髪に穴ぼこが空いている状態になり、髪に必要な成分が抜け出やすくなったり、薬剤や普段のアイロンやコテなどのダメージもさらに受けやすくなります。

髪に穴が空き軽くなると広がりやパサつきの原因にもなり髪が弱くなります。

その状態のまま日々過ごしているとダメージの進行が早いのでトリートメントでなるべく健康な髪の状態に近づけます。
トリートメントは髪の内部と外部を補強し、質感を向上させます。
先程書いた通り、空洞ができることで髪が軽くなり広がりやすくなったりパサつきの原因になるのでその部分を解決します。
くせではなく、ダメージなどが原因でパサつきや広がりがある場合はトリートメントメニューで解決できます。

当店では髪質改善トリートメントのメニューで対応します。
従来のトリートメントは髪の表面のみの質感を向上するものだったのでシャンプーを数回行うと元通りになってしまうものが多かったです。
メイクのように表面がメインなのでダメージしている髪の内部や穴が空いた部分はそのままなので表面のトリートメントがとれると元のダメージの部分が出てきます。

当店の髪質改善トリートメントは髪に必要な油分や脂質の補給や内部の空洞を埋め髪を引きしめてから表面のトリートメントをします。
その後内部と外部のトリートメントが吸着するような処理をすることで持ちのいいトリートメントになります。

トリートメントをしても髪が綺麗に見えない？

トリートメントをしても髪が綺麗に見えないという場合はくせが原因の場合が多いです。
髪の毛は光を綺麗に反射するかどうかでツヤが決まります。
髪の毛にうねりがなく真っ直ぐに近いほど光を綺麗に反射するのでツヤ感が増します。
くせがあったり、パーマをかけていたり、過度に毛量を調節していたり段差が入ったスタイルであればあるほど髪は綺麗に見えづらいです。

（決して、くせやパーマや軽いスタイルが悪いという訳ではありません。くせもパーマスタイルも素敵ですが、髪を綺麗に見せるにはくせやパーマがない方が綺麗に見えます）

上の写真の方はいつもトリートメントをしても髪が綺麗に見えないということでしたが、広がりやパサつきや表面のザラつきの原因がくせによるものでしたのでくせを伸ばして解決しました。