ダメージの大きいカラーとダメージの少ないカラーの違いとは!?【自由が丘・田園調布エリアの髪質改善特化サロンtecco.】


ダメージの大きいカラーとダメージの少ないカラーの違いとは!?

今回はダメージの大きいカラーとダメージの少ないカラーの違いをわかりやすく書いていきます。カラーはどこで染めても同じということはなく、ダメージを軽減したカラーをすることで髪の綺麗さを保てます。

年齢とともに髪はダメージに弱くなるので、定期的に染める白髪染めなどは特にダメージを抑えることが大切です。

【カラーによる髪の毛のダメージの原因】

髪の毛はメラニン色素を壊すことで明るくなります。

カラーリングの際には暗い髪色を明るくするために髪色を抜くブリーチ(脱色)というものが行われます。

どのような明るさに染める場合も基本的には1度希望の明るさより明るくなってから色味が入ることで希望の明るさに落ち着きます。

カラーを塗っている時は1度全体が明るくなっていて、時間の経過で色味が入る仕組みです。

カラーリングをする際の髪の傷みの原因は色を明るくすることによるものがほとんどです。
脱色をどこまでするかによりダメージは大きく変わります。
それ以外のダメージの原因として、カラーをすることで髪の毛がアルカリに傾きテロっと弱くなってしまうことや髪の毛に残ると悪さをするカラーの成分の残留などがあります。

カラーを流す前にもしっかり乳化をおこない、その後しっかりシャンプーをしてから、髪の毛に悪さをする成分の中和や除去をします。

その後、カラーリングによってアルカリに傾いて弱くなった髪の毛の引き締めをすることが大切です。

さらにダメージを抑えるためにカラーを何もしていない状態の髪の毛に直接塗布するのではなく、事前に髪の毛を健康な状態に近づける前処理をすることでダメージを軽減します。

ダメージの大きいカラーについて詳しく書いていきます。

ダメージの大きいカラー

・処理剤やトリートメントをせずにカラーリング
カラー剤やパーマ剤は基本的には健康な髪用に作れているので、細く弱くなってきた髪や、傷みの進んだ髪の毛には負担が大きいです。
ダメージを抑えたカラー剤もありますが、傷みが進んでいる髪の場合効果が出づらいです。
髪の毛が傷むと油分や脂質が流出し、髪の毛に穴ぼこが空いて髪の毛自体もテロテロと弱くなります。
その状態のまま毎回毛先まで染めているとダメージが過度に進みます。

特にロングヘアの方や毎回毛先のダメージが気になるという方は一回一回のカラーリングのダメージに注意しましょう。

・ブリーチなしで透明感の出るカラー剤

代表的なものでいうとイルミナカラー、アディクシーカラーなどがあります。

カラー剤も日々進化して、ブリーチなしの1度染めで透明感を出しやすいカラー剤も増えてきました。

デザインや透明感という部分ではとても優れていますが、ダメージという点で見ると通常のカラー剤よりも負担は大きいです。

通常のカラー剤は希望の明るさに染める場合、希望の明るさより少しだけ明るくなってから色が入ることで希望の明るさになります。

ブリーチなしで透明感が出るカラーは希望の明るさよりかなり明るくなってから色が入るので、ブリーチをしてから色を入れたような透明感のある色味になります。

【御新規のお客様のご来店時】

色が抜けると希望の明るさよりもかなり明るくなってしまうと悩んでいる方の中にはブリーチなしで透明感が出るカラー剤を使っているケースが多いです。

髪の毛は明るくする力が強ければ強いほど傷みやすく色抜けも早いです。通常のカラー剤に比べイルミナカラーなどはダメージが強いです。

とてもいい色を出すカラー剤ですが、ダメージや色落ちという点で悩まれている方の場合は不向きです。

ダメージや色落ちで悩んでいるのに透明感を出すのに特化したカラー剤を続けている方も多いので、その点を見直すのをおすすめします。

他にもブリーチやハイライト、白髪染めハイライトなどは先程書いたように明るくする力が強いのでダメージが非常に強いです。

ご自身で染めるホームカラーも処理剤も使用せずに強い薬剤で染めることになり、その後流したあとの残留成分なども傷みの原因になるので注意が必要です。

当店では使用したい薬剤が使えない場合があるので、ブリーチを使用した施術をされている方の施術ホームカラーをされている方の施術は行なっておりません。

ダメージの少ないカラー

髪の毛や希望の髪の明るさに対して、なるべく明るくする力を抑えたカラーリングをすることで髪の負担を減らせます。
さらに、カラー前にきちんと前処理をして髪の毛を健康な状態に近づけるための油分や脂質の補給、髪の毛の引き締めを行なってからカラーリングをします。
その後、カラーを流す際に残留成分の中和や除去をしてカラーによって流出してしまう成分の補給や引き締めを再度行ない、その上からトリートメントを行ないます。
事前の前処理とカラー後の後処理、髪の内部と外部のトリートメントをすることでダメージを軽減したカラーリングが可能です。

当店ではアルカリを抑えたノンジアミンカラーや天然のヘナもございます。

毎回きちんと処理をしている髪の毛と処理をせずに強い薬剤などで染めている場合は毛先の仕上がりもかなり変わります。

ダメージが原因で髪が綺麗に見えない方は1回1回の施術を先のことを考えておこなうのがオススメです。

髪にツヤが出ない理由がくせやうねりの場合は縮毛矯正をすることで髪は綺麗になります。

髪の毛にツヤを出したい場合、トリートメントではくせやうねりは解決できないので縮毛矯正をすることで髪の毛はツヤ髪に出来ます。

ダメージを軽減した施術とツヤが出ない原因を解決することが大切です。

カラーリングのダメージが気になるという方はぜひ相談してください!

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