それってジアミンアレルギー??ジアミンアレルギーとは別のカラーが染みる原因とは?ノンジアミンカラーとヘナでカラーの悩みを解決する自由が丘の美容院tecco.


ジアミンアレルギーとそれ以外のカラーが染みる原因とは??

自由が丘徒歩5分頭皮と髪の悩みを解決する自由が丘美容院tecco.

当店ではノンジアミンカラーやヘナを取り扱っているということでカラーに不安があるお客様のご来店も多いです。

なので今回はジアミンアレルギーとそれ以外のカラーが染みる原因について細かく書いてみました。

カラーが染みたりする方は美容院が行く前に気が重くなったりされる方も少なくありません。

僕もその1人でしたので気持ちはわかります。

少しでも不安を取り除きながら相談して一緒にカラーを楽しめたらと思います(^^)

当店では

【お客様の頭皮などの状態に合わせてノンジアミンカラーの種類を変えて使用します】

実際の実例

今回のお客様はノンジアミンカラーを取り扱っているということでtecco.にご来店頂きました。
ジアミンアレルギーをお持ちのお客様はジアミンは使わずに施術していきます。

カウンセリングの結果、染まりと今までのノンジアミンカラーの履歴などからHC染料、塩基性染料(カラートリートメント)とノンジアミンの酸化染料を使用しました。


一人一人に合わせた薬剤選定が大切です。
中間、毛先は色は気に入っているということなのでヘナとアワルとミックスハーブでトリートメントをしました。

施術中も染みたりせず良かったです!!
今回の染め上がりや色落ちや後日の状態などをまた相談して次のカラーを決めていきましょう。
このカラー剤を使えばいいというわけでなくその時に合わせて相談して決めていけたらと思います!

【注意】

オーガニックカラーや香草カラーと呼ばれるものにはジアミンは含まれています。良い悪いと言う訳でなくジアミンアレルギーの方には使用はお勧めしません。

(オーガニックカラーだからアレルギーでも大丈夫と染められてしまいアレルギー症状が出たという方も少なくありません。薬害に対してきちんとした知識がある美容院に相談することが大切です。根元に塗らないなどの方法をしてもシャンプーの時についてしまったり髪の毛に付着したジアミンが原因で反応が出ることもありますので注意が必要です)

アレルギーの種類


皮膚に障害のおこるジアミンアレルギーのようなものは【アレルギー性接触皮膚炎】と言われ、よく使われるアレルギー反応の分類では<遅延型アレルギー反応という発症に時間を要するものに属しています。

アレルギー性接触皮膚炎は、誰にでも起こるのではなく、ある特定の人にだけ起こります。皮膚や体に合わないものと判断する体の仕組み(抗原/アレルゲンの記憶)をもっている人に起こることがあります。抗原となるものに接触してから24~72時間で腫れや紅斑などの皮膚症状が最大になります。

ジアミンアレルギーの方にはノンジアミンカラーをオススメします。

反応が出てしまった場合

もし、痒くなってしまったり腫れなどが出てしまった場合にすること!!!

・皮膚科のお医者さんに診断してもらう。
・成分表を医師に示す(薬剤が原因でのアレルギーの場合)こと も必要になります。
特定の成分がアレルギーの原因と判明したら以後その成分を含む薬剤の使用とパッチテストを避けましょう。

かぶれを起こした人は他の成分にもアレルギーを起こす可能性が高いのできちんとした対処が必要です。

 

カラーが染みる原因

そして塗っている時などにカラーが染みる
【刺激性接触皮膚炎】
一次刺激性接触皮膚炎が、アレルギーを原因としない「かぶれ」のことです。


刺激をおこす化学物質が濃い濃度で皮膚に付くと、誰にでも症状が出ます。
その原因は、化学物質が皮膚の細胞膜に障害を与えたり、代謝に障害を与えたりして皮膚を傷めてしまうからです。
薬剤と接触後、あまり時間を置かずに皮膚に刺激や傷みを感じたり紅斑が現れたりした場合は刺激性接触皮膚炎の可能性があります。

【〜対処法〜】

・施術前に頭皮を洗いすぎない様にし、さらに刺激が予想される薬剤と皮膚との接触を可能な限り避けることで予防が可能です。

・プロテクトクリーム等で直接の接触を防ぐのも有効です。・明るくする作用が原因のことが多いのでそのパワーを落とす。

・柔らかいハケを使う。

・頭皮にべたっと付けない。

・ジアミン入りのカラーで使ったハケや耳キャップ、クロスは使わない(当店では耳キャップは必ず使い捨てです。洗っての再利用はしません)

他にもありますがこれらの事を徹底してやっていきます。

刺激やかぶれが起きてしまった場合

すぐに薬剤を洗い流、刺激・紅斑が治まらないときは皮膚科専門医で診察を受けてもらうのが大切です。

【今後もヘアカラーを長く楽しむために】

ヘアカラーによるアレルギーを防ぐため、以下の点に気をつけましょう。

体調の悪いとき、荒れていたり傷がある等頭皮の状態の良くない時は施術を見合わせましょう。

アレルゲン(抗原となる物質)は皮膚から浸入するので薬剤との接触を極力避けて施術しましょう。素手で薬剤に触るのもリスクがあるので注意しましょう。

今まで何でもなかった人がある日突然に発症するのがアレルギーの特徴です。

一度ヘアカラーでアレルギーを起こしたら、その時に使用したタイプのヘアカラーリング剤は絶対に使用しないでください。
参考ブログ:ランドプランニングアソシエーツより

ジアミンが必ず悪い訳では無いです。

ジアミンはカラーの色味の調整、色持ちにはとても優れた成分です。しかし、アレルギーがあったり染みやすいなどある場合は注意が必要です。

【当店で大切にしていること】

まずは頭皮、お肌のことを第一に施術させてもらいます。
染みてもいいから濃く染めて欲しいという要望などはお断りさせてもらいます。
大切なお客様の事を想ってのことなのでご理解いただければと思います。

ノンジアミンカラーはやはりジアミンの入っている染料より色持ちや染まりは悪いです。
しかしその中でも染まる工夫をし色味や明るさを楽しんでいただければ嬉しいです。

ノンジアミンカラーの特徴などを話しながら施術させてもらうのでぜひ頭皮の悩みなど相談してください。

不安がなくカラーができるお手伝いを是非させてください!

東京、自由が丘駅 徒歩5分

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