通常のカラーからヘナやノンジアミンカラーへの切り替え。自由が丘髪質改善特化サロンtecco.
【通常のカラーからヘナ、ノンジアミンカラーへの切り替え】
今回はよくあるケースについて書いてみました。
ジアミン入りのカラーリングからヘナやノンジアミンカラーへの切り替えです。
ジアミン入りのカラーの特徴はやはり色の染まりや発色、色持ちがいいことです。
デメリットとしてはアレルギーになりやすいと指定されているものであるということです。
(大切なお客様がジアミンアレルギーの疑いがある場合当店ではジアミン入りのカラーは使いません。)
決してジアミン入りが悪いということでは無いです。
当店でも使いますし、色の染まりなどではジアミン入りに勝るものはないです。
しかし、薬害やダメージが気になるという場合は少し変えてあげるというのもオススメです!
【実際の施術例】
今までは通常のカラーリングで染めていたお客様。
色味や白髪の色持ちなどは良かったのですがカラーを繰り返すことによるダメージが気になるということがお悩みです。
tecco.ではヘナやノンジアミンカラーや通常のカラーまで様々な種類を取扱いお客様に提案させていただきます。
一人一人に合わせたカラーリングはお任せ下さい。
【ダメージだけを考えた場合】
ダメージだけを考えた場合は植物のヘナやインディゴを使えばダメージはなく髪は染められるのですが、色の制限があるのでその点をお客様と相談していきます。
【例】
ヘナの染まりやインディゴの染まりの経過を見て頂きながら説明していきます。
元々通常のカラーで染めていた場合はやはり抵抗がある方もいると思いますのでそのような場合は気軽に言ってください。
ヘナやインディゴは1度でというよりは続けていくことで綺麗になります。
今回のお客様の場合ですとヘナやインディゴの1度染めや2度染めの染まりを見てもう少しカラーっぽい染まりがいいということなのでノンジアミンカラーを使用していきます。
今回は染まりや薬害やダメージを考えて塩基性染料、HC染料を用いて根元を染めていきます。
毛先はヘナの赤味はそこまで気にならないということなので毛先はヘナ単品で染めていきます。
ヘナには髪の補強効果もありますし、毎回カラーで全体染めていた人はダメージが蓄積されるのですがヘナで染めればダメージもないのでオススメです。
新しく生えてきた根元だけノンジアミンカラーで染めてそれ以外はヘナで染めるというのを今後繰り返していけば根元の時に1度染めたカラーのダメージだけですむのでその根元の毛が毛先になった時はやはり綺麗です。
傷んだ髪を綺麗に見せるのも大切ですが1回1回の施術のダメージを減らすというのも大切です。
ノンジアミンカラーは通常のカラーに比べると色の入りや色の持ちは弱いです。
ジアミン入りのカラーには敵いません。
しかし、ダメージや薬害というのを軽減できるのでその点が気になる方の悩みは解決できます。
染まりもしっかり染めたいし、薬害やダメージが気になるという方は通常のジアミン入りのカラーとノンジアミンカラーを混ぜて使うことも可能です。(ジアミンアレルギーの方は少量でもジアミンが入っているとダメなので使用しません)
お客様が何を求めるかにより細かく薬剤や使うものを変えることがtecco.では可能です。
絶対にヘナでないといけないということもないですし、ジアミン入りのカラーが必ず悪いというわけではありません。
大切なのはお客様の悩みを解決し満足していただくことだと思うので気軽に相談してください!
今回は根元の染まりも喜んでいただけてヘナの手触りも気に入っていただけて良かったです。
今後色の抜け方や色落ちなどを見てまた相談して決めていきましょう。
続けていくことでお客様の好みにさらに近づけ理想に近くすることが可能です。
カラーに対する様々な悩みをぜひ相談してください。
髪と頭皮のことを考えたカラーはぜひtecco.まで!
東京、自由が丘駅 徒歩5分