髪質改善縮毛矯正をする時はお客様の髪の状態、履歴も大切。柔らかい縮毛矯正でくせを伸ばして艶髪カラー
髪質改善縮毛矯正をする時はお客様の髪の状態、履歴も大切。
こんにちはtecco.店長のLISAです。
縮毛矯正をする時に大切にしていることについて書いていきます♪
今回は新規のお客様です。
ご来店時は髪の毛を縛っていたというのもあるので縛りぐせなどもあります。
まずはカウンセリングをしてお客様の髪の状態や今までどのようなカラーやパーマや縮毛矯正をされていたかなどの履歴を確認します。
縮毛矯正やカラーなどをする場合、髪の施術履歴により使う薬剤や施術のやり方が変わってくるのでカウンセリングはとても大事にしています。
【お客様の髪の状態と悩み】
くせが原因で広がりが気になり髪を下ろせないということと髪が綺麗に見えないというのがお客様の悩みです。
特にサイドの毛のうねりも気になるということなので
そこも解決していきましょう♪
髪の量は少しだけ多めで触ると柔らかい髪質です。
後ろの方が髪の量は溜まりやすくくせもあるので広がりがある状態です。
髪は【くせが原因で広がっているので】根元から中間のくせをしっかり伸ばしてあげることで悩みは解消できます。
⚠️広がりやパサつきの原因がくせの場合はトリートメントではなく、くせを伸ばす施術でないと悩みは解決できません。
⚠️くせを活かす場合や元々くせのない人、縮毛矯正などをかけて周期が浅い人はトリートメントがおすすめです。
くせは強く見えるのですが縛りぐせもあるのと1本1本で見るとダメージには少し弱い髪なので薬剤選定も大事です。
くせが強く見えるから強めの薬剤と高い熱でアイロンをして縮毛矯正をするとシャキッとした感じになったりダメージが強く出るので注意が必要です。
見た目での判断ではなく、しっかり触って確認します。
毛先に関しては触ってみて少し質感が違うなぁと感じたので【以前縮毛矯正をかけたことはありますか?】と質問したところずっと昔にされてたのでそれが本当に少しだけ先に残っています。(写真をよーく見るとわかるかもしれません)
その部分はダメージを受けているのと長く生えている髪なので軽くしたり縮毛矯正やカラーの影響で細くなっています。
例えばそこに根元から中間と同じ強さのくせを伸ばす薬剤を使ってしまうと毛先はかなりダメージが出ます。
元々縮毛矯正がかかっているところはトリートメントで補強メインか伸びが戻っているところは薬剤を調整して塗り分けます。
それらのことを踏まえて前処理、薬剤選定、薬剤塗布、中間処理、アイロンワーク、酸化、後処理を適切にして完成です!!
今回は時間の関係でカラーも一緒に☆
気になっていたサイドの髪も
綺麗に伸びました!!
くせが原因で広がっていたので、くせを伸ばしてトリートメントをしてあげることで艶が出ます。
じっくりカウンセリングをして髪を触らせてもらうことで安全性の高い施術をお客様に出来るので、色々質問させてもらうのですが一緒に相談して綺麗な髪にしていけたら嬉しいです。
仕上がりも喜んでいただけて幸せでしたf^^*)
今後は地毛が生えてきて、くせが気になってきたら根元メインでくせを伸ばしていきましょう。
それまではトリートメントで大丈夫です!!
またぜひぜひお待ちしてます!
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