年齢とともに髪が細くなりパサついたり、くせが出てきた。髪質に合わせた白髪染め

年齢とともに髪はどうしても細くなってしまいます。

女性ホルモンの関係や頭皮の血流の低下によりこれは少なからず起こります。

その状態の髪にカラーリングをしていると今まで通りに染めているのに前よりダメージが気になったり、パサつき、乾燥が気になってきたという方も多いと思います。

髪が細くなることにより今までよりダメージに弱くなったり、細くなることにより髪が軽くなり今まで出なかったくせが出てくるということもあります。

それらの理由で昔に比べ髪が綺麗に見えづらくなってしまいます。

髪質はどうしても変化していくのでそれに合わせて対応することがとても大切です。

処理剤を用いて綺麗なカラーをすることがとても大事です。
特に髪が細くなってからですと仕上がりの差がかなり出ます。

白髪染めはどこで染めても同じというわけではありません。
カラーを染める前の前処理や薬剤選定、カラーの後処理が大切です。
ご自宅で染めるカラー剤は強く作られているから傷むというのはもちろんありますが、この前処理や後処理をしないと髪に悪さをする成分が中和されず残るので傷むとも言われています。（当店ではセルフカラーを行なっているお客様はお断りしています）
ダメージや髪の細さが気になる方はぜひ当店に相談してください。

髪が細くなったことによりくせが出てきて綺麗に見えづらい場合は髪質改善トリートメントだけですと、くせは伸びないのでくせを伸ばす施術をするとツヤ感が出ます。

ツヤは光の反射により起こるので、くせがある場合光を乱反射してしまい綺麗に見えません。

決してくせが悪いというわけでなく、ツヤが欲しかったりサラサラな髪にしたいという場合はくせを伸ばすと悩みは解決できます。

傷みが原因だと思いトリートメントをしても綺麗にならない場合はくせが原因の場合もあります。（極端に上の髪が短い段の入ったスタイル、軽くしすぎた髪は綺麗に見えづらいので注意が必要です。）

【様々なケースの白髪染め】

・くせはないけど、ダメージや髪が軽くなってきた人への白髪染め。

くせは無いのですが、中間から毛先の髪の量が軽くなっているので髪がふわっと広がりやすくなっています。

この質感も好みの方はいると思いますが、お客様はまとまりが欲しいということなので調整していきます。

時間の経過とともに髪の量を増やして悩みを解決するということも出来ますが、今回は1本1本の髪をしっかりさせることによる重みで収まるようにします。

根元は白髪染めのカラーで染め毛先はヘナ。
ヘナはダメージした髪の補強や引き締め効果があるのでまとまりが出ます。

・ダメージは少ないが、くせが原因で綺麗に見えない

前はそこまでくせがなかったのにだんだんくせが出てきたお客様。

先程書いたように髪のツヤは光の反射なのでくせがあると綺麗に見えづらいです。

トリートメントをしても綺麗に見えづらいというのが悩みでしたが原因はくせなので、くせを伸ばすメニュー（ホットミルク、髪質改善縮毛矯正）+カラーリングをすることでツヤが出ます。
ツヤが出ない原因のくせを伸ばすことで色味も綺麗に見えます。

・髪が少し細くダメージに弱く多少くせもあります。
強い薬剤で縮毛矯正やカラーリングをするとツヤが出づらくなってしまいます。
しっかり保護をしながら染めたり、くせを伸ばしてあげるとツヤが出ます。

このような髪質の場合根元染めだけの場合も中間毛先は保護剤やトリートメントをしてカラーをします。

根元染めだけの場合でも、流す時に中間毛先についてダメージしてしまうので保護をするのが大切です。

ダメージをなるべく抑えてカラーをし、必要なものを補充すること、髪質の変化に対応した施術をすることで髪は綺麗になります。

前に比べて髪が綺麗に見えないという方ぜひお待ちしてます！

東京、自由が丘駅 徒歩5分

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